東京都内の自然観光&散歩スポットを都民が探しまくったよ

「東京都内で日帰りで自然の中を散歩したい」
「混雑を避けて自然の中をデートしたい」

そんなあなたへ。

本コーナーでは、東京都内で自然が多いスポットを紹介する。私自身の足で実際に現地を訪ねているので、本音でレポートする。

紹介に当たっては、23区のスポットと、23区以外の都内のスポットに分けた。また、スポットの詳細は各リンク先を参照されたい

CONTENTS

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目次

東京23区の自然観光&散歩スポット

東京でも多摩地区まで出ればわりと自然が多い、というのはご存知の方も多いだろう。

だが、実は23区にも、そこそこ緑が残されたスポットが点在するのである。

ただ、最初に断っておくと、どのスポットも「日常の散歩使い」には申し分ないが、地方の方の観光目的に耐えるスポットとなると話は別。「観光名所」とまで言える場所は下記くらいだろう。

  • 明治神宮
  • 皇居東御苑・北の丸公園・靖國神社界隈
  • 浜離宮恩賜庭園
  • 上野公園

前置きが長くなった。本題に入ろう。

おとめ山公園【新宿区】

山手線の高田馬場駅から徒歩10分で森林浴ができる公園。東京の名湧水57選の一つ。まぁ、正直、水の透明度は高くは無いが、新宿区ということを考えれば、なかなか緑が多い。

おとめ山公園の詳細はコチラ

新宿御苑【新宿区】

新宿駅から歩いて行ける大きな公園。四季折々の花が咲くほか、背の高い木々も多く、都心も都心ながら、森林浴を楽しめる

ただし、立地と知名度のため、人は多く、静かに散策というわけにはいかないのは仕方ない。

初夏の新宿御苑の様子

林試の森公園【目黒区&品川区】

目黒区と品川区にまたがる東西700mの雑木林のような公園。

「ご近所さんの散歩コース」のレベルは抜けないが、もともと街路樹などを育てる「苗圃(びょうほ)」だったという歴史がある。なので、公園内には背の高い木々が多い

徒歩圏内には日本有数のロング商店街「武蔵小山パルム」と「戸越銀座商店街」があるため、商店街でのショッピングや食べ歩きと絡めて楽しむといい。

林試の森公園の詳細はコチラ

自然教育園【港区】

JR山手線の目黒駅から徒歩10分という好立地。背の高い木々が多いため、園内の奥に行くと、マンション類が目に入らない。写真だけ見ると23区には見えない

ただ、幹線道路や高速道路が近いので、クルマの往来の音は聞こえてしまうが、そこは仕方ないだろう。

自然教育園の詳細はコチラ

等々力渓谷【世田谷区】

23区唯一の渓谷。景観的には期待するほどではなく、ネット上の各種記事はやや過大評価の感がある。

が、渓谷沿いの等々力不動尊は、崖の上に位置するため、眺めが良い。とくに秋には素晴らしい景色となる。

自由が丘や二子玉川が近いので、ショッピングの利便性も高く、デートに適した自然スポットと言える。

等々力渓谷の詳細はコチラ

明治神宮御苑【渋谷区】

JR原宿駅から歩いてすぐの明治神宮内にある有料ゾーン。

明治神宮の深い森に囲まれるため、喧騒をほぼ感じることが無い。パワースポットとして名高い清正井もあり、日常散歩からデート、観光目的まで満たせるだろう。

6月の菖蒲、秋の紅葉シーズンがとくにオススメ。

明治神宮御苑の菖蒲はコチラ

明治神宮御苑の紅葉はコチラ

小石川植物園【文京区】

東京大学の研究機関。広大な園内には多種多様な植物がある。周辺は閑静な住宅街で静かな環境。

観光地では無いので地味ではあるが、23区内で自然を感じながら静かに一人で散歩したい場合にオススメ。平日に来れば人はとても少ない。

小石川植物園の詳細はコチラ

名主の滝公園【北区】

人工的なものだが落差8mもの滝を有する公園。公園と名がつくが、崖にある雑木林といった趣だ。

都内では珍しい路面電車・荒川線の駅が近いので、荒川線観光と合わせて訪ねるといい。散歩という観点では、ベストシーズンは紅葉の季節。

名主の滝公園の詳細はコチラ

赤羽自然観察公園【北区】

古民家や田んぼのある公園。雑木林や湧水が見られるが、規模は小さい。

ただ、公園周辺は起伏がはげしく、坂フェチなら楽しくお散歩できそう。

赤羽自然観察公園の詳細はコチラ

水元公園【葛飾区】

都内でも屈指の広さをほこる都立公園。

桜や菖蒲、紅葉のシーズンが有名だが、都内では類を見ない「メタセコイアの林」を持つ。ノッポな林の中の散策はSNS映え必至。駅から遠く、アクセスはよろしくない。

水元公園の菖蒲の詳細はコチラ
水元公園の紅葉の詳細はコチラ

善福寺川緑地・和田堀公園【杉並区】

延々と木々の生い茂る川沿いを歩きたい、ということなら、23区屈指の規模をほこる善福寺川緑地・和田堀公園。

アクセスが悪いのが難点だが、周辺には大きな社寺が点在し、そこまでお家が遠くない方ならば日常のお散歩コースとして重宝すること請け合い。

善福寺川緑地・和田堀公園の詳細はコチラ

善福寺公園【杉並区】

善福寺公園のボートからの眺め

休日でも人が少なく、ボートも漕げちゃう都立善福寺公園。公園の半分を池が占め、背の高い木々に囲まれる。

周囲は住宅街のため、23区にもかかわらず高層マンションが目に入らないのもイイ雰囲気。

善福寺公園の詳細はコチラ

皇居東御苑・北の丸公園・靖國神社界隈【千代田区】

皇居東御苑を中心に一帯は自然が多く残されている。とくに北の丸公園は木々が多い。

周辺は東京駅をはじめ鉄道網に囲まれる。日常の散歩はもちろん、観光のついでにフラッと立ち寄ったりと、便利な立地。

皇居東御苑の詳細はコチラ

浜離宮恩賜庭園【中央区】

森林浴というほど木々は深くはない。ただし、背後に高層ビルが林立する巨大庭園は東京ならではの景観。

東京タワーが近く、フェリー乗り場からは浅草やお台場へ行けるなど、他の観光スポットへのアクセスも容易。

「都心で緑が多めな観光スポットって無い?」という旅行者にはうってつけの場所の一つと言える。

浜離宮恩賜庭園の詳細はコチラ

上野公園【台東区】

森林浴というようなレベル感の自然ではないが、比較的緑が多いエリア。上野動物園が有名だが、徳川家康公をお祀りする上野東照宮があり、さらには一帯は博物館・美術館だらけ。

社寺や博物館・美術館好きには見どころ満載な公園だ。

多摩川台公園【大田区】

10基もの古墳が眠る多摩川沿いの高台にある公園。梅雨時期のアジサイが有名。

多摩川台公園の詳細はコチラ

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東京多摩地区の自然観光&散歩スポット

東京も多摩地区まで来ると、23区では考えられないような規模の緑が残されており、日常の散歩で利用する分には魅力的なスポットが多い。

しかし、観光目的に耐えるスポットは、多摩地区で言えば昭和記念公園か高尾山くらいだろう。

そんな前置きをしたうえで、各スポットを紹介していこう。

井の頭公園【武蔵野市】

木々は多いものの、駅近であるがゆえ、そこまで「自然豊か」という感じではない。

しかし、ショッピングや動物園、ジブリ美術館など周辺スポットに恵まれ、公園散策以外の楽しみも多い。

デート目的から子供連れまで、何かと使い勝手のよいスポットである。

井の頭公園の桜はコチラ

井の頭公園の紅葉はコチラ

府中市郷土の森【府中市】

府中市の歴史を学べる博物館。博物館の見学と合わせて自然散策もできる珍しいスポット。

東京ドーム3個分という緑ゆたかな敷地内に、江戸~昭和初期の歴史的建造物を移築・復元している。また、プラネタリウムもある。

紫陽花か梅のシーズンがベストシーズンだろう。駅からは遠いのが難点。

郷土の森の詳細はコチラ

武蔵野公園【府中市】

野川沿いにある都立公園。街路樹などを育てるスペースが多く、まさに「木々のゆりかご」のような公園だ。

広大とまでは行かないが、ゆったりと森林浴を楽しめる。ベストシーズンは何と言っても秋。珍しい「川沿いのモミジ並木」の下を歩ける。

武蔵野公園の詳細はコチラ

浅間山公園【府中市】

標高80mほどの小高い丘。世界でここにしか自生しない幻の花、「ムサシノキスゲ」が咲く

浅間山公園の詳細はコチラ

野川公園【調布市・小金井市・三鷹市】

野川沿いにあり3市にまたがる大きな都立公園。北端にある自然観察園では、点在する池をぬうように木道が整備されていて、少しだけ尾瀬のような雰囲気

また、緑地と別の2つの都立公園が、ほぼ隣接する形で続いている。それらを含めると昭和記念公園を超える都内最大規模の公園とも言える。

野川公園の詳細はコチラ

殿ヶ谷戸庭園【国分寺市】

国分寺崖線という地形を生かした高低差がダイナミックな都立庭園国分寺駅から歩いてすぐなので、立川観光のついで等に立ち寄りやすい。

ベストシーズンは紅葉シーズン。

殿ヶ谷戸庭園の詳細はコチラ

深大寺と神代植物公園【調布市】

多摩地区を代表する古刹。蕎麦屋が多く参道に活気があり、自然が多いわりには賑わいがある都内では稀有なスポット。秋には紅葉も美しい。

すぐ裏手にある神代植物公園は、森林浴が楽しめる植物園。初夏と秋には都内最大級のバラ園も出現する。

深大寺の詳細はコチラ

神代植物公園のバラはコチラ

玉川上水(玉川上水駅~一橋学園駅間)【小平市】

非常に長い玉川上水緑道のうち、多摩モノレール玉川上水駅~西武多摩湖線一橋学園駅間は、背の高い木が多く、見どころも多い。

真夏日も含めて一年を通して散歩しやすいコースだ。

玉川上水緑道の詳細はコチラ

昭和記念公園【立川市】

日本を代表する国営公園。ディズニーランド&シー以上の広大な敷地には木々が多く、とくに園内北部の「こもれびの丘」は森林浴にぴったり。

四季折々の花が咲き、とくに初夏のポピー畑、初秋のコスモス畑などは都内最大級の規模。そんな自然環境ながら、駅から比較的ちかいのも良い。

園内が広大なため、人が多くてもゆったりとしていて、デートから子供連れ、一人散歩まで老若男女問わず楽しめるスポットだ。

昭和記念公園の詳細はコチラ

矢川緑地保全地域【立川市】

都内では珍しい湿地帯の木道を歩ける穴場的スポット。コース途中の小川は、小さな小魚がハッキリと確認できるほどの透明度

緑地そのものはそこまで大きくはないが、周辺には谷保天満宮や湧水など、静かに散歩できるスポットが点在する。

矢川緑地保全地域の詳細はコチラ

竹林公園と南沢緑地【東久留米市】

2000本の孟宗竹が生い茂る「新東京百景」の一つ。と言っても、5分10分で回れる規模感ではある

ただ、この一帯は竹林だけではない。23区では考えられない透明なせせらぎが流れる。

とくに南沢緑地は1日に1万トンという水が湧き、東京の名湧水57選の一つ。穴場的スポットで人も少ないので、一人散歩にも向いているだろう。

竹林公園の詳細はコチラ

高幡不動【日野市】

自然が多い・境内が広い・歴史がある、という点で深大寺と共通する多摩地区の古刹。ただ、こちらは駅から近い。

で、駅から近いわりには木々に覆われた裏山が境内にあり、ちょっとしたハイキングを楽しむこともできる。

紫陽花と紅葉の季節が有名だが、初秋にはヒガンバナもまとまって咲くことはあまり知られていない。

高幡不動の紫陽花の様子

高幡不動の紅葉の様子

高幡不動の彼岸花の様子

多摩動物公園【日野市】

ディズニーランドほどの広大な敷地をもつ多摩動物公園は、山を切り開いて造られた。それもあって、園内は木々が多く、ついでに起伏も多い

動物を見に来たというよりも、ちょっとしたハイキングをしに来たような気になる。徒歩圏内には何もないが、多摩モノレールを使って立川駅方面に出れば、ショッピングも合わせて楽しめる。

多摩動物公園の詳細はコチラ

京王百草園【日野市】

丘の上にある庭園で、ベストシーズンは梅と紫陽花、紅葉シーズンだ。

園に到着する前の心臓破りの坂は一度は体験してみたい。初見だと思わず「マジかよ…」と言うはず

百草園の梅の様子

百草園のあじさいの様子

高尾山【八王子市】

説明するまでもない超メジャーな観光名所。メジャー過ぎるので、静かに自然の中を散策したい、という人にはやや不向き。

ただし、平日の早朝に出かければ、そこまで混雑しない。また、雨の日は空いているが幻想的なので穴場

夏の高尾山の様子

高尾山の紅葉の様子

雨の日の高尾山の様子

武蔵陵墓地【八王子市】

JR高尾駅から歩いて行ける皇室墓地。参道には京都から取り寄せられたという杉が整然と並び、厳かな空気がただよう。

また、巨大なお墓は日本史の教科書に出てくる「古墳」のよう。そのスケール感に圧倒される。

武蔵陵墓地の詳細はコチラ

小宮公園【八王子市】

八王子市にある自然豊かな都立公園。公園というか、広い雑木林といった趣だ。

駅から遠いのが難点だが、都内最長クラスの木道が複雑に張り巡らされ、まるで信州のような景観。(ちょっと言い過ぎか)

小宮公園の詳細はコチラ

小山内裏公園【町田市&八王子市】

小山内裏公園(おやまだいりこうえん)は、かつて戦車の走行テストに使われたという「戦車道路」のある都立公園だ。

立ち枯れ池をはじめ、なかなかSNS映えしそうな独特の景観が揃う。

駅から近く、電車でお隣には「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」もあるので、デートにも使いやすいスポットだと思う。

小山内裏公園の詳細はコチラ

長池公園【八王子市】

大正時代に造られたレンガの橋が何とも印象的な公園。田んぼや雑木林があり、落ち着いた中を散策できる。

都心周辺の方がココのためだけに来るのは少々オーバーかもしれないが、南大沢のアウトレットや天然温泉森乃彩のついでに散歩とかならアリ。

長池公園の詳細はコチラ

小山田緑地【町田市】

ゴルフ場の中を通ったり、吊り橋をわたったり、街を一望したり…景観のバラエティがゆたかな都立公園。

起伏が激しいので、くまなく回ろうとすると相当疲れること請け合い。ちょっとしたハイキング気分を味わえる。

小山田緑地の詳細はコチラ

横沢入里山保全地域【あきる野市】

駅から徒歩20分という立地ながら、見事な里山の風景が広がる。

初秋には稲穂が揺れ、東京とは思えないのどかな眺めの中、お散歩できる。

横沢入里山保全地域の詳細はコチラ

秋川渓谷【あきる野市】

東京駅からだと電車で西へ揺られること1時間半。時間的には新幹線で名古屋まで行けちゃうような遠い地にあるのだが、それだけに自然環境は豊かで、とうてい都内には見えない

紅葉や桜が映える小さなお寺が点在するので、春か秋がオススメ。ただ、広範囲にわたるため、徒歩で踏破するのは健脚向き。

春の秋川渓谷の様子

高月の田園風景【八王子市】

都内最大の田園地帯が広がる八王子市・高月町。駅から遠くアクセスは良くないが、まるで地方の農村にでも出かけた気分になる。

周囲には何も無く、ただただ田んぼが広がるだけ。都会の喧騒から離れて、「何も無い」を味わう散歩をしたいならオススメだ。

高月の田園の詳細はコチラ

片倉城跡公園【八王子市】

雑木林に覆われた城跡。季節によって花に埋め尽くされる谷があるのが特徴的だ。都内では珍しい光景。

片倉城跡公園の詳細はコチラ

御岳渓谷遊歩道【青梅市】

東京都は思えない清流に沿って遊歩道が整備されている。また、周辺には美術館など文化施設が点在しているので、合わせて巡っても。

秋の御岳渓谷の様子

釜の淵公園【青梅市】

まるで上高地のような、綺麗な川に、爽やかな林。公園内には古民家併設の郷土博物館もある。駅から徒歩10分ほどでアクセスも◎

釜の淵公園の詳細はコチラ

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まとめ

コンクリートジャングルなイメージのある東京だが、意外と自然が多いスポットが点在することがお分かりいただけただろうか。

どれも日帰りで気軽に行けるスポットなので、日々の生活で疲れたときに訪れたい。

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