名主の滝公園は、紅葉に落差8mの滝や川がよく合う穴場だった【東京・北区観光】

名主の滝公園の紅葉

スポンサードサーチ

概要:名主の滝公園で紅葉狩り。落差8mの滝や川に紅葉がよく合う

2019年12月9日(月)、東京都北区にある名主の滝公園(読み方、なぬしのたきこうえん)に紅葉狩りに行ってきた。訪れた当日の紅葉状況は見頃だった。

名主の滝公園のモミジの数は、およそ100本であり、例年の見頃は11月下旬~12月上旬頃だ。

まずは現地の雰囲気はこちらの動画をどうぞ。

北区の紅葉名所としては、名主の滝公園の徒歩圏内にある飛鳥山公園の方がメジャーだと思われる。

しかし、紅葉の景観という点では、名主の滝公園の方に軍配が上がるだろう。

なぜなら、まず飛鳥山公園よりも自然がよく残っており、せせらぎと紅葉という組み合わせも楽しめる。

見ごたえのある落差8mの滝もある。

そもそも、「公園」と名はつくが、ここは遊具があるような公園ではない。名主の滝公園は、園内の高低差を活かして自然の風景を取り入れた回遊式庭園なのだ。いっそ名前を「名主の滝庭園」にすれば良いのに。

園内は広大というほどではなく、紅葉狩りしながら一周しても、20分前後がいいとこだろう。まぁ、23区かつ無料の施設ということを考慮すれば、そこそこの見ごたえだ。

正直、名主の滝公園の紅葉狩り単体では、1時間以上かけて遠くから訪ねるほどの景観とまでは行かないと思う。しかし、最寄り駅である王子駅からは都電荒川線が出ている。

なので、巣鴨散歩や早稲田大学見学など、都内でも珍しいチンチン電車のプチ旅と合わせてコース設定するならば、遠方から訪れるのもアリだ。



詳細:名主の滝公園の紅葉狩りの様子を詳しくレポ!

名主の滝公園は、江戸時代に当時の王子村の名主が自宅に開いたのが始まりで、それが公園の名前の由来にもなっている。

その後、何度か所有者が変わる紆余曲折を経て、時代は流れ、昭和50年に北区立の公園となった。

最寄り駅である王子駅からは歩いて10分ほどの住宅街にあるが、繁華街からは離れているため、静かな環境だ。

王子駅から歩いていくとまず目に入ってくる、なかなか雰囲気のある入口。こちらは園内に2箇所ある入口のうちの一つ、薬医門(やくいもん)だ。地図の左下の部分にあたる。さっそく入ってみよう。

薬医門をくぐるとゆったりとした池が広がっている。池の近くには東屋もある。

まあ、園内ではそこかしこで、この程度に民家が見えてしまうが、駅に近い立地なのでそこは仕方がない。

園内にはこのように、ほんの少しだが木道も整備されていた。

木道をわたって公園の北端へ向かうと、わりと急な斜面を登る階段がある。

そこそこの高低差だ。もともとの地形なのだろうが、まるで多摩地区の崖線のような雰囲気だ。

といっても、上に登っても、何があるわけではなかった。

続いて、公園の東部に行ってみよう。紅葉狩りとしては、こちらのほうが見ごたえはある。

水辺の多い園内には、このようにいくつか橋がかけられている。

橋と紅葉。なかなか良い組み合わせだ。

そしてなんといってもこの公園のハイライト、男滝。その落差は8mもあるといい、なかなかの迫力である。

ただし、北区のホームページを見ると「機器で運転をしている」と記載がある。昔はどうであったか定かではないが、少なくとも現代においては、自然に湧き出た水が流れ落ちている、というわけではなさそうだ。

欲を言えば、滝のすぐ脇に真っ赤に色づく紅葉が1本でも欲しいところ。で、いい感じの写真を撮って区がPRすれば、名主の滝公園は北区の秋の観光資源になりうると思うのだが。



スポンサードサーチ

周辺スポット

飛鳥山公園・音無親水公園

王子駅から非常に近く、北区の紅葉スポットとしてはこれらのほうがメジャーだろう。ただし、景観的には前述のとおり名主の滝公園のほうが優れているように思う。

\ 詳しくはコチラ /

関連記事

概要:飛鳥山公園と音無親水公園の紅葉は地味【見頃期も解説】 2019年12月9日(月)、東京都北区にある飛鳥山公園と音無親水公園(読み方、おとなししんすいこうえん)に紅葉狩りに行ってきた。訪れた当日の紅葉状況は見頃~やや見頃過ぎだった。 […]

飛鳥山公園の紅葉2019

北とぴあ

王子駅から名主の滝公園へと向かう道中にある施設で、無料の展望フロアがある。無料の展望台というと東京都庁や文教シビックセンターが思い起こされるが、それらよりは眺望は地味め。が、無料なので立ち寄りたい。

\ 詳しくはコチラ /

関連記事

2019年12月9日(月)、東京都北区にある北とぴあ(読み方、ほくとぴあ)の展望台に行ってきた。 現地の雰囲気を、動画やたっぷりの写真とともにレポートする。 また、周辺スポットについても本記事後半で解説しているので、「北とぴあ展[…]

北とぴあ展望台

巣鴨地蔵通り商店街

王子駅から都電荒川線を使って庚申塚駅まで行けばすぐ。「おばあちゃんの原宿」などと聞いて、期待値を上げて訪れると「えっこれだけ…」となりかねないが、荒川線散歩の一環として訪れる分には丁度よいだろう。

\ 詳しくはコチラ /

関連記事

2019年5月10日(金)、東京都豊島区にある巣鴨地蔵通り商店街を散歩してきた。 定食屋・和菓子屋・衣料品店などが並び、誰が名付けたのか「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる有名商店街だ。 そうは言っても700mほどの商店街。[…]

巣鴨地蔵通り商店街入口

東京の紅葉番付ランキング【合わせて読みたい】

東京紅葉名所と穴場 東京の紅葉スポットについて、名所から穴場まで、独断と偏見で格付けしてみました。

東京の紅葉ランキングはコチラ

関連記事

東京都内の紅葉の名所や穴場について、自分で行ってみたスポットを独断と偏見で勝手にランキング。 例年の見頃期も交えつつ、独断と偏見でレビューしていく。 基本的に「関脇」以上のランクは、多少家から遠くても訪れる価値アリだと思ったスポ[…]

東京紅葉名所と穴場

スポンサードサーチ

アクセス・所要時間など

住所
〒114-0021 東京都北区岸町1丁目15−25

アクセス
JR京浜東北線、根岸線「王子」下車 北口より徒歩10分
都電荒川線「王子駅前」下車 徒歩10分
南北線「王子」下車 出口5より徒歩10分

滞在時間
25分

費用
無料

飲食
園内は鬱蒼としており、東屋はあるものの、寒いこの時期、あまり弁当を食べる気にはならない。外食の場合、駅前にちょろっと飲食店はあるが、ランチは巣鴨などへ出て探した方が選択肢が豊富だろう。

地図
※実際歩いたコースと若干異なる。

HOMEに戻る

名主の滝公園の紅葉
東京チカーバ最新情報はTwitterをフォロー!