「東京 観光 穴場」で検索した貴方へ生粋の都民がオススメする場所

十数年と東京に住んできた私が、実際に足を運んで「ここ面白い!」と感じた東京の穴場的スポットの感想をつらつらと語っていくコーナー。

東京の観光穴場の定義 ※個人的な解釈です

各スポットを紹介するにあたって、下記の条件を設定し、これらの3条件を満たすスポットを東京の観光穴場とした。

  • 地方の友人にオススメ出来る景観・内容
  • 執筆時点で検索される回数が月間1万回以下
  • 交通の便がある程度よい所

なお、今後も随時スポットを追加していくが、私の好みで(独断と偏見とも言う)上記条件から外れたスポットを足す可能性もアリ。

以下、条件について説明しよう。

地方の友人にオススメ出来る景観・内容

穴場と言っても、単にマイナーなだけでツマラナイ場所では意味がない。友人に「ぜひ行ってみて!」と言えるような場所か、自問自答してセレクトした。

執筆時点で検索される回数が月間1万回以下

いわゆる観光名所やメジャーなスポットが月に何回検索されているのか、ちょっと調べて見ると…

・東京タワー 16~20万回くらい
・スカイツリー 20~24万回くらい
・浅草 13~16万回くらい
・アメ横 4万~7万回くらい
・六本木ヒルズ 10万~20万回くらい
・竹下通り 2万~9万回くらい
・ルミネtheよしもと2万~4万回くらい
・三鷹の森ジブリ美術館 4万~6万回くらい
・昭和記念公園 5万~24万回くらい
・高尾山 6万~13万回くらい
・都庁展望台 1万~2万回くらい

…という具合だった。

多くの人が検索している時点で、もはやそれは「穴場」とは言えない。ということで、便宜上、ひと月に検索される数がおおむね1万回以下のスポットに絞りつつ、できれば検索回数は少ないほど良いとした。

交通の便がある程度よい所

いくら景観や内容がオススメな穴場スポットでも、周りに何も無くて、おまけに駅からも遠い場所だったら微妙だと思う。

なぜなら、自分が他県の穴場を観光するなら、何も穴場「だけ」を見て回りたいのではなく、穴場「も」見て回りたいと思うからだ。

交通の便が悪い場所だと、定番観光地ふくめて他を回る時間がなくなってしまう。

 

前置きが長くなった。本題に入ろう。

東京の観光穴場・通年楽しめるスポット【23区編】

季節を問わず楽しめるスポット。まずは23区から。

東洋文庫ミュージアム【文京区】

東洋文庫ミュージアム

どう見てもハリーポッターの図書館にしか見えないが、世界屈指のアジア研究拠点。…といっても、施設は広いわけではなく、見学はすぐに終わってしまうが、都内の有名庭園「六義園」が歩いてすぐなので、合わせての観光を検討できる。

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東洋文庫ミュージアム

文京シビックセンター展望ラウンジ【文京区】

後楽園の目の前にある文京市役所、その25階に無料の展望台がある。管制塔のような独特の形状の窓からは、東京スカイツリーや新宿副都心を一望できる。徒歩圏内には小石川後楽園や東京ドームシティの遊園地、天然温泉施設スパラクーアなどがある。

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斜めの窓の向こうに見えるスカイツリー

レインボーブリッジ遊歩道【港区】

お台場への玄関口、レインボーブリッジ。実は、歩いて渡れてしまう。「いやいや、橋に行くまでが大変なんでしょ?」と思った貴方、JR山手線・京浜東北線の田町駅から歩いて20分くらいで橋に到着しますよ。歩いて渡れば、お台場はすぐそこ。

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レインボーブリッジを望む

船の科学館の宗谷見学【品川区】

お台場に行ったら合わせて訪ねたいスポット。船の科学館自体は、正直言ってわざわざ行くような内容ではないかもしれない。だが、展示物の一つとして南極観測船「宗谷」が海に停泊しておりこちらは必見。操舵室ふくめ船内を見学できる。古めかしい機械類が男のロマンをくすぐる。宗谷ふくめて、お台場は屋内施設が中心なので、雨の日の観光にも最適。

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停泊する船の科学館の宗谷

和田倉橋【千代田区】

東京駅から歩いて10分とかからない立地に、時代劇に出てきそうな雰囲気の橋がある。元は江戸時代に建設されたもので、関東大震災後にコンクリート造に生まれ変わった。丸の内界隈や皇居東御苑の散策のついでに通ってみると良い。

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皇居東御苑の菖蒲田

愛宕神社 出世の階段【港区】

虎ノ門ヒルズの目と鼻の先にある、東京23区で一番高い山、愛宕山。その頂上には愛宕神社があり、おそろしく急な階段「出世の階段」をのぼってお参りすることになる。ちなみに、階段をのぼらずに頂上に到着する“裏技”もある。

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愛宕神社の出世の階段

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東京の観光穴場・通年楽しめるスポット【多摩地区編】

季節を問わず楽しめるスポットの紹介、続いては23区を離れて、いわゆる東京・多摩地区のスポットを。

HANA・BIYORI(はなびより)【稲城市】

HANA・BIYORI 館内の様子

2020年3月にオープンした一風変わった植物園。最新のデジタル映像と花のコラボが楽しめる。

楽しめるのは植物だけではなく、屋外庭園には石仏やお堂がいくつも移築されていて、摩訶不思議な空間をつくっている。

オープンと同時にコロナ禍に見舞われたため、まだまだメディア露出も少なく、穴場とした。

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HANA・BIYORI 館内の様子

江戸東京たてもの園【小金井市】

江戸東京たてもの園

穴場というには知名度が高すぎるが、都民でも「江戸東京たてもの園…?ああ、はいはい両国にあるやつね」(…それは江戸東京博物館だから!)と、意外と知らない方も散見されるためリストアップ。

都内の江戸~昭和の歴史的建造物を30棟ほども移築した、レトロ建物のテーマパークとでも言うべき施設。豪農や財閥が使っていた家の中に入ることもでき、ホントの金持ちの暮らしぶりが垣間見える。

駅から遠く、周りに何も無いのが難点だが、バスと電車を使えば新宿まで1時間ほど。ガッツリ見学すると2、3時間ほどかかる。

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江戸東京たてもの園

郷土の森博物館【府中市】

いわふる普通の博物館的な展示物のほかに、プラネタリウム、レトロ建築物を復元したもの、四季折々の花、広大な自然あふれる敷地…などが一体となった、内容モリモリな博物館

とくに、早春の梅と、初夏の紫陽花の季節がオススメ

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郷土の森博物館

雨の高尾山【八王子市】

超メジャーな観光地・高尾山も雨の日にはガラガラとなる。が、1号路はほぼ舗装されていて、小雨程度なら問題なく歩ける。また、霧に覆われた山道は、人の少なさも相まって幻想的な雰囲気だ。

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雨の中、東京都八王子市にある高尾山に登ってきた。 楽しみ方や雨具について、動画や豊富な写真を交えてくわしくレポートする。 雨が続くときは、倒木や土砂崩れなど危険が発生していないか、事前に高尾ビジターセンターの情報をご確認の上お出[…]

武蔵陵墓地【八王子市】

歴史の教科書に出てきそうな古墳がいくつも鎮座する皇室墓地。京都から取り寄せたという杉の並木の雰囲気が独特。高尾駅からもそう遠くはなく、高尾山の帰りや立川観光に合わせて訪ねられる。

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2019年4月16日(火)、東京都八王子市にある武蔵陵墓地(読み方、むさしりょうぼち。旧名は多摩御陵)を見学してきた。現地の様子をレポートする。 武蔵陵墓地(多摩御陵)を見学。京都の杉が並ぶパワースポット 武[…]

多摩陵の高画質画像

武蔵野プレイス【武蔵野市】

やたらと近未来なフォルムをした建物だが、れっきとした図書館。中にはカフェもあり、内装までかなりのお洒落仕様。中央線を使えば吉祥寺からすぐなので、吉祥寺観光のついでに。

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2019年7月22日(月)、東京都武蔵野市、JR中央線の武蔵境駅(むさしさかい)に降り立った。 徒歩圏内に観光地らしい観光地は無いのだが、唯一、駅前に「武蔵野プレイス」というくっそシャレオツな図書館がある。 周辺の様子ならび[…]

武蔵野プレイス外観

武蔵野クリーンセンター【武蔵野市】

ゴミを持ち上げるクレーン

ゴミ処理場なのだが、グッドデザイン賞2017を受賞するほどお洒落な外観を持つ。無料かつ事前予約なしで内部見学することができる。1トンのゴミをつかんで忙しそうに動き回るクレーンの様子は大迫力。吉祥寺観光のついでに。

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概要:武蔵野クリーンセンターを見学。ゴミ処理場というより、美術館だった 2019年9月27日(金)、東京都武蔵野市にある武蔵野クリーンセンターに見学に行ってきた。 公共交通機関を使えば吉祥寺もそう遠くない場所に、おそらく、日本で、い[…]

武蔵野クリーンセンター

井の頭自然文化園・彫刻館【武蔵野市】

お分かり頂けるだろうか…この加藤清正公の立像と、傍に立つ人との大きさの違いが。なかなか大きいことが分かる。

井の頭公園に隣接する、井の頭自然文化園(動物園)の奥にある「彫刻館」には、このような大きなものから小さなものまで、200点以上の彫刻が屋内外に展示されている。ちょっとした東京の彫刻の森だ。

長崎の有名な「平和記念像」の原型となった彫像も展示されており、高さは10m弱と大迫力。吉祥寺エリアを観光するなら立ち寄りたい。

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2020年1月19日(日)、東京都武蔵野市にある井の頭自然文化園に子供と行ってきた。 井の頭自然文化園は、動物園+遊園地で高コスパだった【概要】 まずは現地の雰囲気はこちらの動画をどうぞ。 https://youtu.be/m21[…]

井の頭動物園の遊園地

小平市ふれあい下水道館【小平市】

小平市ふれあい下水道館

小平市にある無料の下水道学習施設。無料かつ事前予約なしで、汚水が流れる下水道管の中に入ることができる。つ~んと鼻に来る臭気を体験できるレアなスポットだ。徒歩圏内には公園くらいしかないが、電車を使えば現地から立川駅や吉祥寺駅まで30分強。

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小平市ふれあい下水道館

立川まんがぱーく【立川市】

旧立川市庁舎を活用して造られた漫画施設。畳が敷いてあったり、押し入れを再現したような半個室があったりと、我が家感を演出した内装が特徴。老若男女が畳などに寝そべって漫画を読んでいる光景に衝撃を受ける。立川駅から徒歩圏内なので立川観光に合わせて。

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立川市と、その周辺の観光・散歩スポットに行ってきた。名所から穴場まで、現地の様子をレポートする。 立川市ってどんなとこ? 立川市は、都心からは少し離れた、東京都の中央やや西よりに位置する都市。23区ではなく、多摩地区に属する。東京駅から[…]

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春の東京の観光穴場

春のシーズンに楽しめる東京の穴場観光スポットを紹介する。

日比谷公園のネモフィラ畑【千代田区】

都心のただ中にチューリップとネモフィラの花畑が出現する。規模は小さく、観光としてはメインの目的地にはなりえないが、東京駅や皇居からフラッと歩いて立ち寄れる。

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2019年4月15日(月)、東京都千代田区にある日比谷公園に行ってきた。見頃期・場所とともに、現地の様子をレポートする。 日比谷公園でネモフィラとチューリップが競演! 平日には公園のそこかしこでスーツ姿の男性が休んでおり、まさに企業[…]

手前から奥に掛けて細長く伸びるネモフィラ花壇

よみうりランドの桜【稲城市】

桜の遠景に街が広がり、よい眺め

遊園地におよそ1000本の桜が咲く。特筆すべきは、スキー場にあるような「ゴンドラ」に乗って、空の上から桜を鑑賞できる点だ。まるでドローン撮影のような視点で桜を見下ろせる。遊園地に入らずに桜だけ見て帰ることも可能なので、子連れやデートのカップル以外でも気軽に楽しめる。

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2019年3月30日(土)、東京都稲城市にあるよみうりランドに行ってきた。目的は桜とイルミネーションのコラボ。 よみうりランドは1000本もの桜が咲き誇る、穴場的お花見スポットだ。数だけで言えば、上野公園と同レベルの規模の桜だ[…]

ゴンドラから見たよみうりランドの桜

増上寺の桜【港区】

お地蔵様と桜の後ろに東京タワーがそびえる

桜の名所としては知名度はそこまで無いのだが、たくさんのお地蔵様と桜と東京タワーの組み合わせが面白い。もちろん、歩いて東京タワーに行ける。

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2019年4月4日(木)、東京都港区にある芝公園と増上寺にお花見に行ってきた。 見頃期、開花状況とともに現地の様子をレポートする。 例年の見頃期 3月末前後~4月第一週。年により前後するので、Twitterなどで状況を確認[…]

お地蔵様と桜の後ろに東京タワーがそびえる

羽村のチューリップ【羽村市】

手前がオレンジ、後ろがピンクのチューリップ畑

関東最大級のチューリップ畑を散歩できる。市内には羽村市動物園もある。規模は小さいが、キリンがいたり、動物の餌やり・モルモットとのふれあい体験も楽しめる。また、最寄りの羽村駅から立川駅までは20分前後。なので、都心からだいぶ遠い立地ながら、チューリップを見た後は何もすることが無い…ということにはならない。

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2019年4月9日(火)、東京都羽村市にある根がらみ前水田のチューリップと、玉川上水沿いの桜を見てきた。開花状況・見頃期とともに、現地の様子をレポートする。 開花状況 2019年4月9日(火)の訪問日の開花状況は下記のとおり[…]

手前にオレンジ、後ろにピンク、右手に菜の花

多摩森林科学園の桜保存林【八王子市】

春の季節、ド定番の高尾山に行っても実は桜はそれほど多い訳ではない。その点、高尾駅から歩いてすぐの多摩森林科学園は「桜が多めのプチ高尾山」という雰囲気で、ソコソコまとまった数の桜を眺めながらハイキングができる。

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2019年4月16日(火)、東京都八王子市にある森林総合研究所 多摩森林科学園に行ってきた。目的は桜の鑑賞だ。見頃期・開花状況とともに、現地の様子をレポートする。 多摩森林科学園は、東京の花見山とでも言うべき、桜が比較的多い山道をハイ[…]

咲き競う多摩森林科学園の桜

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夏の東京の観光穴場

夏のシーズンに楽しめる東京の穴場観光スポットを紹介する。

塩船観音寺のつつじ【青梅市】

都内のツツジ名所と言えば根津神社が有名だが、塩船観音寺のツツジは関東有数の規模でまさに絶景。青梅市内には他に目玉となるスポットが無いのだが、一見の価値はある。なお、電車・バスを使えば立川駅まで1時間ほど。立川駅まで出れば観光の選択肢は増える。

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2019年5月4日(土)、東京都青梅市にある塩船観音寺に行ってきた。見頃時期や開花状況とともに、現地の様子をレポートする。 塩船観音寺つつじまつりがもはやリアル極楽浄土な件 すり鉢状に17,000本も植えられたツツジは、何度訪れても[…]

観音像からツツジ園の眺め。空を広めに撮影

明治神宮の菖蒲園【渋谷区】

実は明治神宮の中に菖蒲園がある。皇室にゆかりのある菖蒲田だけに、どこか気品の漂う景観。規模はそこまで大きくはないものの、あの竹下通りもある原宿駅から徒歩十数分の好立地なので、他の観光と合わせやすい。

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2019年6月18日(火)、東京都渋谷区にある明治神宮に菖蒲を見に行ってきた。 例年の見頃 明治神宮の菖蒲の数は、およそ1,500株であり、例年の見頃は6月中旬頃だ。 開花状況 2019年6月18日(火)、訪[…]

明治神宮御苑の菖蒲田

鳩山会館【文京区】

バラの咲く庭園の向こうに立つ明るい色の洋館

鳩山会館は鳩山元首相の「鳩山」。鳩山家が4代暮らした地を記念館として公開。初夏と秋には庭にバラが咲く。レトロ建築物好きならぜひ

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秋の東京の観光穴場

秋のシーズンに楽しめる東京の穴場観光スポットを紹介する。

鳩山会館【文京区】

バラの咲く庭園の向こうに立つ明るい色の洋館

鳩山家が4代暮らした地を記念館として公開。秋には大正ロマンあふれる館内と、庭のバラの両方が楽しめる。

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九品仏の紅葉【世田谷区】

東京の紅葉名所と言えば、高尾山、六義園などが有名どころだが、紅葉の景観という意味では、断トツで九品仏だろう。23区のお寺としてはお堂が多く枯山水まであって、まるで京都のような雰囲気。徒歩圏内に自由が丘があるので、そちらの散策と合わせても。

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九品仏の紅葉2019

旧古河庭園の紅葉【北区】

旧古河庭園の紅葉2019

都内の紅葉名所として名高い六義園。そこから歩いてすぐの旧古河庭園にも、実は200本を超えるモミジがある。お洒落な洋館とモミジは写真映えする。

六義園に行くのなら、合わせて訪ねたいスポットだ。

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旧古河庭園の紅葉2019

殿ヶ谷戸庭園の紅葉【国分寺市】

高低差のある崖の上から紅葉を見下ろすことができる庭園

都心からはやや遠く、都心の観光名所とは合わせにくい。しかし、立川界隈の観光や、上述の江戸東京たてもの園などとセットで訪れるには良い立地だ。最寄り駅から歩いてすぐなのもうれしい

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2019年12月2日(月)、東京都国分寺市の殿ヶ谷戸庭園(読み方、とのがやとていえん)に紅葉狩りに行ってきた。 見頃期や当日の紅葉状況、周辺スポットについて解説する。 例年の見頃 例年の見頃は11月下旬~12月初め頃だ。 紅葉状[…]

殿ヶ谷戸庭園の紅葉

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