東京都内で10月に見られる紅葉!1.5kmの並木は圧巻【多摩市】

車道の両側にそびえるモミジバフウ

2020年11月9日(月)、東京都多摩市にある上之根(かみのね)大通りにモミジバフウを見に行ってきた。

モミジバフウはふつうのモミジより色づきが早いため、10月下旬から楽しめる紅葉スポットだ。

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10月に見られる1.5kmの紅葉並木が東京都内にあった【概要】

多摩センター駅から歩いて15分ほどの場所に、およそ1.5kmも続くモミジバフウの並木がある。

ふつうのモミジと異なり、例年、10月の終わりに近づくとかなり紅葉が進むため、「11月まで紅葉狩りを待てない!」というせっかちな方にぴったりな(?)スポットだ。

公園や庭園の類ではなく、ふつうの道路なので、混雑の心配も無いだろう。

まぁ、道路なんで地味と言えば地味めかもしれない。紅葉狩りメインというよりは、多摩センターの温泉施設や南大沢のアウトレットに行くついでに、ちょっくら秋の散策を楽しむ、というノリが丁度良いかも。

現地の雰囲気はこちらの動画をどうぞ。

紅葉状況

2020年11月9日(月)訪れた当日の紅葉状況は見頃~木によりけっこう散っていた。もう少し早く来ても良かったかもしれない。

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例年の見頃期

例年の見頃は10月最終週~11月第一週ごろ。11月中旬くらいまで楽しめるだろうが、いかんせん情報が少ない。

Twitterや個人様のブログでちまちまチェックするほかなさそうだ。



上之根大通りのモミジバフウの様子をもっと詳しく【詳細】

それでは、現地の様子をもっと詳しく見ていこう。

遺跡庭園・縄文の村へ寄り道

ちょうど道の途中に「縄文の村」があるので、ちょっと寄り道。

東口に広がる大きなペデストリアンデッキ。その東端にこんな小さめのアーケードがあるので、そこを直進。

ずっと直進で、左手に「縄文の村」。迷うことはないだろう。

ワンフロアながら出土品などを展示する屋内展示と、竪穴式住居が3棟野外展示されたスポット。そこまで広い施設ではないが、無料なので有り難い。

上之根大通りのモミジバフウ

寄り道したあと、ピューロランドの脇を通り過ぎて上之根大通りへ出る。

400mほど南下すると到着する「豊ヶ丘小入口」交差点が並木のスタート地点となる。

昭和後半の多摩センター周辺開発に伴い植栽された(と思われる)モミジバフウは、その数300本ほどという。紅葉する木がこれだけまとまって植えられている場所は、都内でもそう多くはないだろう。

並木のスタート地点とゴール地点の二か所には歩道橋がある。スタート地点の「きたとよ橋」からの眺め。イイですな。

車道の両側にそびえるモミジバフウ

さっそく並木を歩いて行こう。通りの両側は斜面緑地になっていて、その向こう側には団地などが見える。これぞニュータウン、といった風景。

このモミジバフウ、ふつうのモミジとちょっと違う。まず、葉が非常に大きい。子供の手くらいある。

あと、ウニみたいな実がつく。

スッと伸びた背の高い木々が並ぶさまは、和風というより欧風な美しさ。それもそのはず、北米原産のフウ科の木なのだ。「モミジの葉のようなフウ」ということで、モミジバフウという名前なのね。

デカい葉が派手に落葉するものだから、歩道は場所によってはアスファルトが見えないくらい落ち葉に覆われている。シャクシャクと音を立てて歩くのが心地よい。

まぁ、ふつうの道路なので、クルマが横を通って行くのは仕方ない。クルマ通りの無い公園でこのレベルの並木があったら、もっと人気のスポットになりそう。

これだけの落葉がありつつ、まだ緑や黄色の木もチラホラ。日の当たり方の問題?全体が真っ赤になることはないのかな。まぁ、これはこれで色のグラデーションが綺麗でよし。

ほぼゴール地点の「ふんすい橋」からの眺め。

もう少し並木は続いているが、今回のモミジバフウ散歩はここまで。

豊ヶ丘南公園

ふんすい橋のすぐ近く、上之根大通り沿いにあるコンパクトな公園。池が大きく配置され、その周りに園路があるだけの男らしいほどにシンプルな公園。

せっかくなので池の周りをグルっと。近隣住民の方の憩いのスポット、といった感じ。

カモ類がけっこういた。

落合けやき通り~落合南公園

豊ヶ丘南口公園から西に伸びる落合けやき通りを進む。

こちらのケヤキは植栽のボリューム、木の高さともに、モミジバフウほどの見ごたえはないかも。

落合団地を通り過ぎると落合南公園。

ニュータウン開発と聞くと、「公園なんていいから一戸でも多く建てるザンス!」とイヤミみたいな商人が勝手に思い浮かぶが、法律の関係でしょうか。この界隈は本当に公園が多い。

多摩中央公園~多摩センター駅

落合南公園を抜けて北上すると、ほどなく多摩中央公園。

人工的な感じが強い公園だが、解放感がある。

多摩中央公園前から伸びるパルテノン大通りを抜けて多摩センター駅へ戻る。

まだまだ回っていない公園も多いので、体力と相談しつつ色々な散歩コース設定ができそうだ。



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周辺スポット

下記スポットにも合わせて行ってみては。

極楽湯多摩センター店

ピューロランドの横にある温泉。実際に地下1500mから汲み上げた天然温泉だそう。寒くなってくる時期、散歩のあとに入る風呂は格別だろう。

三井アウトレットパーク多摩南大沢

京王線をつかえばすぐ。

小山内裏公園

京王線をつかえばすぐ。都内では珍しい立ち枯れ池や、かつて戦車の走行テストに使われた「戦車道路」が走るちょっと風変りな都立公園。

小山内裏公園の様子はコチラ

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アクセス・所要時間など

住所
〒206-0033 東京都多摩市落合3丁目「豊ヶ丘小入口」交差点

アクセス
多摩モノレール、京王線、小田急線「多摩センター」下車 徒歩約15分

歩行時間
約2時間40分
※施設見学時間含む。

費用
無料

飲食
多摩センター駅周辺なら飲食店に困ることはないだろう。

地図
※実際歩いたコースと若干異なる。

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