三鷹の森ジブリ美術館の感想=宮崎ワールド全開で大人も楽しい。所要時間も解説【東京・三鷹市】

三鷹の森ジブリ美術館のロボット兵

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概要:三鷹の森ジブリ美術館の感想=宮崎ワールド全開で大人も楽しい。所要時間も解説

2019年10月31日(木)、東京都三鷹市にある三鷹の森ジブリ美術館に子供と行ってきた。

全体的な感想

感想はズバリ「想像以上に宮崎ワールド」

「美術館」という名が付くものの、額縁に入った芸術作品がお行儀よく並んでいるような施設ではない。

じゃあ、何なのか?ここは、宮崎駿ワールドを表現したエンタメ空間であると、勝手に結論付けたい。何しろ展示物から外装・内装のディテールにいたるまで、世界観全開である。

屋上でラピュタのロボットと記念撮影したり、

人ひとり進むのがやっとの細長いらせん階段を上ったり、

ネコバスに乗って遊んだり、

オモチャを散らかしたかのような部屋の中に宝箱が置いてあり、開けたら宮崎監督の受賞トロフィーが無造作に入ってたとか(スタッフの方に確認し、触れても良いとのこと…トロフィーがこんなゾンザイな扱いって…けれど、息子は大喜びだった)

とにかく、子供は大興奮。で、大人もついでに少年心を取り戻す。そんな不思議な空間だった。

基本的に外観から内装にいたるまで、宮崎作品を彷彿とさせる遊び心に富んだ雰囲気。また、館内では短編映画の上映や、映画の制作の裏側についての詳しい解説も展示されている。

したがって、子連れはもちろんのこと、大人がデートや観光目的で訪れても十分に楽しめる内容で、吉祥寺エリアの観光の大本命と言える。

所要時間

子供と二人で午前中に行き、ミニ映画も見て、昼飯は取らずに退館して2時間の滞在時間だった。ネットで他の方の意見を拝見するに、ボリュームゾーンとしては1~3時間の間だ。

中には3時間以上滞在しているツワモノもいるが、よほどジブリ好きで隅々まで見学しているか、待ち時間の長い館内カフェ・レストランを利用したなどの理由だろう。

そもそも館内はそこまで広くは無い。なので、1日どころか半日もたない規模感ではある。

ただ、周辺には井の頭動物園、吉祥寺タウンがある。また、中央線を使えばオシャレな図書館やゴミ処理場工場見学など面白スポットも近い。それらと組み合わせれば、半日~1日遊べるだろう。なお、周辺スポットの詳しい記事は、本記事の終わりのほうにリンクを貼っておく。合わせて参照されたい。

混雑状況

平日の午前中、そこそこ混んではいるものの、小さな子供と回るのに多大なストレスを感じるレベルでの混雑ではなかった。

混雑回避のポイントとしては、

  • 午前中に行き、午前中に退散
  • 混雑する館内カフェレストラン、土産ショップは利用しない
  • できれば平日に行く

ただし、以下の理由から、平日でも油断はできない。

  • 館内は広くはない
  • 外国人観光客が多い
  • 入館時間は指定されるが、退館時間に制限なし

訪問当日、大混雑となるか、ほどほどの混み具合となるかは、ある程度は運頼みであると心得ておくこと。

事前の注意点

以下の点に注意したい。とくに、予約ナシで当日に行っても門前払いなので、そこだけは本当に注意。

  • 入館は日時指定の完全事前予約制。
  • チケットはローチケでしか買えない。(2019年10月時点の情報)
  • 入口で身分証明書の提示アリ。正規の方法で購入すること。
  • 階段の上り下りが多いので歩きやすい靴で。
  • 子供は4歳程度以上をオススメ。

なぜ子供は4歳以上がオススメかについて補足しておくと、周りには大きい子供も多く、細い通路や階段を歩く場面が多々ある。

そのため、ある程度は自力でサッサと歩ける年齢にならないと、後ろがつかえて渋滞が起きかねない。そうなれば親子ともどもストレスが溜まるだろう。



詳細:三鷹の森ジブリ美術館の感想を詳しく!

行き方は簡単!JR三鷹駅からコミュニティバスに乗って

JR吉祥寺駅、三鷹駅から歩いて行くこともできるが、今回はバスを利用した。バスで行くにはJR三鷹駅で降りる。

駅を降りて改札を出たら左へ曲がり、南口から出る。

ペデストリアンデッキの下にバスロータリーがある。駅を背にしてロータリーの左端、つまり吉祥寺方面にジブリ美術館行きバスの発着所がある。

バス停にトトロが。この時点で子供のテンションは上がり調子。

来たバスもこの通りジブリ仕様。

バスに乗ること5分ほど、すぐに美術館前に到着する。

列に並んで入場。チケットに打刻された時間から30分以内に入場する必要があった。入館の日時まで細かく指定することで、館内がひどい混雑にならないよう管理・工夫しているものと思われる。

撮影NGの館内には何があるの?

宮崎ワールド全開な空間

ほそい螺旋階段や、どこに繋がっているかよく分からない通路など、小さな子供の冒険心をくすぐる空間が広がる。

ジブリアニメのキャラクターが登場しそうなディテールの内装がテンションを上げる。

絵コンテなど映画の制作風景

1本の映画がどのようにして造られるのか、様々な角度から説明がなされる。子供よりも大人のほうが興味深く見学できる内容だろう。

それも無機質な展示物という感じではなく、まるで作家の部屋のような、とっ散らかった小さな部屋を歩きながら、要所でそうした説明が入って来る感じなので、飽きることが無い。

「土星座」フィルムのような入場券で観る短編映画

入館時にもらえるフィルム型のチケットで、地下一階の映像展示室「土星座」にて十数分ほどの短編映画を見られる。当日見られる映画は1種類のみで、月替わりで上映作品が変わる。ちなみにこの「フィルムチケット」はお持ち帰りできるので、思い出の一品になる。

ショップ

お土産屋さんがある。さすがジブリ、「とりあえず沢山ぬいぐるみだけ置いときゃOKっしょ」的な安易には流れず、さまざまな手作りのオリジナルグッズを扱っている。

子供が乗れるネコバス

乗れるネコバスがある。子供向けサイズだが、それでもかなり大きく迫力がある。ふわふわの毛並みにいたるまでよく再現されており、感心する。

混雑時は入れ替え交代制。中にはまっくろくろすけのヌイグルミが大量に詰め込まれており、年中さんくらいまでなら大はしゃぎで遊ぶだろう。

屋上・屋外には撮影スポットが沢山!

館内は撮影禁止だが、屋上や庭部は撮影可能。

屋上庭園にはあのロボットが。近づくとかなり大きく、細かな所まで作り込まれている。

ロボットの裏側に回ると、メイちゃんが出てきそうな小道があり、奥に行くと…。

読める…読めるぞ…!

カフェを始め建物の外観もオシャレで、人物と一緒に撮るだけでサマになる。

なぜか井戸が。なんでこんなところに?なんて野暮な質問はダメ!わくわくするモノに理由なんて要らない。

入り口のトトロや、そこかしこに隠れるように佇むまっくろくろすけなど、子供ウケ抜群のオブジェもたくさん。

まとめ

見て、触って、迷って。子供から大人までワクワクできる空間、それが三鷹の森ジブリ美術館だった。

日時が縛られるため日程の融通はきかないが、幼いころにジブリを見て育った大人は一度は来て損はない。



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周辺スポット

井の頭自然文化園

ジブリ美術館から徒歩10分弱。井の頭公園に隣接する動物園。大型動物はおらず、動物園としては物足りないかもしれないが、園内に格安の遊園地が併設されていたり、モルモットやリスを間近で見られたり、高さ10m近い巨大彫刻をはじめ沢山の彫刻展示を見学できたりと、子供から大人のデートまで幅広く楽しめる。

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アクセス・所要時間・飲食など

住所
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1丁目1-8

アクセス
JR中央線「三鷹」下車 南口より徒歩15分
三鷹駅南口でバス乗車 「三鷹の森ジブリ美術館」下車 徒歩すぐ

滞在時間
約2時間

費用
有料

飲食
カフェがあるほか、カフェ前のデッキでは飲食物の持ち込み可能。

万一デッキが満員で座れなくても、周辺に井の頭公園が広がるため、弁当を食べる場所には事欠かない。

地図

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