2019年9月10日（火）、東京都立川市にあるIKEA立川とららぽーと立川立飛に行ってきた。
立川駅からIKEA立川、IKEA立川からららぽーと立川立飛までの徒歩での行き方や所要時間について解説する。
単純に道順を解説して終了、ではツマラナイので、両施設の感想や様子はもちろん、周辺スポットについても記事後半で取り上げた。ショッピングついでにどこに行こうか？の参考になればうれしい。
立川駅→IKEA立川→ららぽーと立川立飛は徒歩でアクセス可＆行き方も単純
立川を代表する2大商業施設だが、実は立川駅から歩いてアクセスすることができる。
おまけに、場所も分かりやすい。2施設とも多摩モノレールの軌道沿いにあるので、立川駅の北口を出て、モノレールを目印に、その軌道に沿って歩いて行けば到着する。
現地までの所要時間は下記のとおり。
・立川駅からIKEA立川まで 徒歩15分弱
・IKEA立川からららぽーと立川まで 徒歩15分弱
なお、IKEA立川からららぽーと立飛までは徒歩推奨だが、IKEAには行かずにららぽーとだけに行く場合、さすがに立川駅からだと距離があるので多摩モノレールの「立飛」で降りるのが良い。
両施設を結ぶシャトルバスは通常は「無い」
通常、両施設を結ぶシャトルバスは存在しない。かつてセール時期限定で運行したようだ。
念のため事前に公式HP等を確認して頂きたいが、前述のとおり、両施設間を歩いたところで、せいぜい15分足らずである。まぁ、大量の買い物をした場合は、15分でも歩くのは辛いが…。
両施設の個人的な感想
売り物が全く異なるので単純比較はしにくいが、個人的にはIKEA立川のほうがエンタメ感が強く、見ていて面白い。
IKEA立川
- 2019年9月時点でも都内唯一のIKEAでわりと珍しい
- むき出しの天井と広大なフロアに洒落た家具。見て回るだけで楽しい
- 使いどころが謎の家具等に突っ込みを入れるのが楽しい
- バカでかい倉庫の中をウロウロするのも楽しい
- 謎の激安ソフトクリームを食べるのがお約束
ららぽーと立川立飛
- 三井系の商業施設はテナント含めどこも同じに見える
- アパレル以外のテナントも多いのはGOOD
- が、どこかで見た店が多くエンタメ感は薄い
- 買い物がハンズ・ユニクロとかだけで終わると徒労感
- 同じような景観が続くので歩き疲れる
ということで、ららぽーと立川立飛は近隣住民の方には有難いスポットだと思うが、わざわざ遠方から行くような施設ではないと思う。
IKEA立川はそもそも都内に他のIKEAが無いため、例えば昭和記念公園などに行く前後に立ち寄る価値はあると思う。
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立川駅～IKEA立川～ららぽーと立川を歩いた様子を詳しくレポ！
それでは、実際に歩いた様子をもっと詳しく見ていこう。
最寄りの立川駅からIKEA立川への行き方
JR中央線の立川駅の北口を出る。左手に多摩モノレールの駅があるので、それを目印に。
あとは、モノレールの軌道にそってまっすぐ進めば、
左手にIKEA立川が見えて来る。駅からは歩いて12、13分くらい。
IKEAの楽しみ方①妄想を膨らます（デート向け）
公式HPによると、売場面積は、23,723 m2だそうだ。東京ドームの半分くらいの規模。
しかも、売場はこのように曲がり角を多用しているため、実際以上に広く感じる。流すように回るだけでも1時間以上かかる。
そんな広い施設内には家具がただ並ぶだけじゃなく、レイアウト例も豊富。
僕たち私たちの部屋をどうしよう、ああしようという妄想を大いにかきたてる。キャッキャウフフなカップルのデートに打ってつけの仕様。
IKEAの楽しみ方②突っ込みを入れつつ歩く（子連れファミリー向け）
IKEAは突っ込まざるを得ないアイテム、光景が多く、見るだけでも楽しい。
蛇口もこれだけあれば、1個くらいポンジュースが出てくるのがきっとある。
隅っこで・いいからパパも・城持ちたい
インスタ映えを狙いすぎて、もはやこの照明たちにマッチする部屋が日本国内にどれほどあるのかは定かではない。
トイストーリーのウッディが見たら発狂しそうなヌイグルミの累々。
こんなハンガーばっか買ったって、ウチにはそんな服ないよっ
ちなみに、子供を連れてたら楽しめねぇよ！という現実的かつ誠実な方には一時託児所「スモーランド」まで入口付近に完備。これこそ北欧ホスピタリティ。
IKEAの楽しみ方③欧米を感じる
買い物に便利なショッピングバッグ。この無造作加減が何とも。
何といっても巨大な倉庫。セルフサービスで商品をピッキングするわけですな。
倉庫でも欠かさず商品アピールをするあたり、意外と商売っ気が強いお国柄？
なぜか家具以上にアピールされるホットドッグとソフトクリーム。
倉庫を抜けるとアウトレットコーナー。やはり商人、うまいですなぁ。つい寄っちゃうもん。
巨大で無機質なレジと、梱包とか養生は自分でやってネ！という素っ気無さ。それがいい。
レジを抜けると小さいながら食品コーナーが。
IKEAの楽しみ方④レストランに軽食に。外で食べても◎
広い買い回りルート上のちょうど中間地点にレストランがある。そろそろ疲れてきたな…と思ったらIKEAの思うつぼ。ちなみに、窓際の席からは多摩モノレールが見えるので小さな子供は喜ぶ。
レストランとは別に、1階入口付近には、激安のソフトクリームとホットドッグが食べられる軽食店が。俗にいう客寄せパンダというヤツですね。50円て。野口英世さん一人で20個も食べられちゃうじゃない！そんな喰わんけど。
IKEAを出て、道路をはさんで右斜め前方向には昭和記念公園の無料ゾーン「みどりの文化ゾーン」が広がる。過ごしやすい季節なら、そこでお弁当を食べるのも良い。
IKEAからららぽーと立川立飛まで歩く
さて、IKEAを後にして、ららぽーとまで徒歩で移動。IKEAからららぽーとまでは、モノレールを使って10分ほど、徒歩で13分ほどなので、歩いちゃったほうが電車賃も掛からずに済む。
で、行き方だがこれまたシンプル。ららぽーとも多摩モノレール軌道沿いにあるので、IKEAを出たら、立川駅とは反対方向にモノレールの軌道に沿って歩いて行けばOK。ちなみに、ららぽーとは向かって右手にあるので、途中で道路を渡る必要がある。
ららぽーと前の広場にはちょっとした遊具がある。どちらかと言うと未就学児童向けのものが多い。
施設内は撮影禁止のため、写真は掲載できないが、感想としては冒頭の概要で述べたとおり。わざわざ遠くから来るのは微妙だが、自宅の近くにあったら嬉しいとは思う。
周辺スポット
IKEA立川やららぽーと立川立飛から徒歩圏内のスポットから、もう少し足を伸ばせばすぐに行けるスポットまで。買い物の前後で合わせて訪ねてみては。
グリーンスプリングス
IKEA立川と道路をはさんで真向かいにある2020年4月開業の複合施設。昭和記念公園を一望できるデッキはなかなかの絶景。
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南極北極科学館
ららぽーと立川立飛からは徒歩10分ほど。極地に関する情報を発信する施設。南極の氷をさわったり、極地の特殊車両展示を見学できる。
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ららぽーと立川立飛からは徒歩20分ほど。地震体験から煙体験、心臓マッサージ訓練から被災者救助訓練まで、子供が楽しめるものから、大人向けの訓練までできる総合防災学習施設。楽しみつつ、日ごろの備えを学べる。
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多摩モノレール沿線スポット
その他、名所から穴場まで、多摩モノレール周辺スポットをまとめました。
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アクセス・飲食など
住所・アクセス
●IKEA立川
〒190-0014 東京都立川市緑町6番
・JR中央線「立川」下車 北口より徒歩13分
・多摩モノレール「高松」下車 徒歩7分
●ららぽーと立川立飛
〒190-0015 東京都立川市泉町935番地の1
多摩モノレール「立飛」下車 徒歩すぐ
飲食
IKEA、ららぽーとともにレストランがある。また、立川駅まで出れば飲食店の選択肢は多い。