府中郷土の森公園は老若男女が楽しめるテーマパーク?【魅力を徹底レポ】

府中市にある郷土の森公園に行きまくる筆者が、たくさんの写真と感想でその魅力を伝えます。「郷土の森ってどんなところ?何があるの?」と気になる方、必見!

※記載情報は2023.9時点のものです。最新情報は各自公式HP等でご確認ください。

府中市郷土の森公園はどんなところ?【概要】

郷土の森公園は府中市の南部に位置し、そばを多摩川が流れる広大な公園だ。バラエティ豊かな施設が集まり、子供から大人まで楽しめる。

郷土の森で楽しめる内容は次のとおり。

  • 郷土の森博物館【あじさいなど四季の花々、プラネタリウム、レトロ建物】
  • 総合プール&じゃぶじゃぶ池【夏の水遊びが充実】
  • 釣り堀【エサ・竿・網の無料貸し出しアリ】
  • 交通遊園【ガソリン駆動の本格ゴーカート、遊具】
  • 修景池【30種類もの蓮】
  • バーベキュー場【真横を多摩川が流れる絶景】
  • 郷土の森観光物産館【地元の野菜とお土産】

さらに周辺にも特色のあるスポットが目白押し。

  • サントリー武蔵野ビール工場【工場見学の後はビールの試飲】
  • 大東京綜合卸売センター【こんな場所に大きな市場】
  • 東京競馬場【都内有数の遊具天国】
一か所でデート目的から一人散歩・子連れの遊びまで、老若男女問わず様々な楽しみ方ができますね!

公園内の各施設の詳細は後ほどレポートする。

マップ【郷土の森「博物館」と「公園」は別モノです】

下の地図の赤枠が郷土の森公園を、黄枠は郷土の森博物館を表す。郷土の森博物館は郷土の森公園の一部ということになる。

面積は次のとおり。

  • 郷土の森公園全体(マップの赤枠)…約37ha
  • 郷土の森博物館(マップの黄枠)…約14ha

参考【都内の他の公園の面積】

  • 昭和記念公園…180ha
  • 上野公園…53ha
  • 砧公園…39ha
  • 日比谷公園…16ha
広い公園ですが、色々まとまっている割に広過ぎないのも丁度良い感じ。

それでは各施設の様子を見ていこう。より詳しい情報は、リンク先の各詳細記事をご覧いただきたい。

郷土の森博物館【あじさいなど四季の花々、プラネタリウム、レトロ建物】

府中市の自然と歴史を学べる博物館。博物館と名がつくが、敷地のほとんどが屋外で、江戸~昭和期のレトロ復元建築物8棟が移築・復元された園内では四季の花々が楽しめる。

とくに梅・あじさい・彼岸花については都内でも屈指の規模を誇る。

広めの園路には赤い長椅子が置かれている

基本情報

プラネタリウムのある博物館本館は2023年9月より工事中につき長期閉館中なので注意!屋外の敷地の散策は可能。

入場料大人300円・中学生以下150円・4歳未満無料/プラネタリウム観覧料別途大人600円・中学生以下300円
営業時間9時~17時(入場は16時まで)
定休日月曜日と年末年始(12月29日から1月3日) ※月曜日が祝日の場合その翌日

郷土の森博物館の詳細

総合プール&じゃぶじゃぶ池【夏の水遊びが充実】

総合プール

郷土の森公園内には、流れるプールやスライダーを備えた総合プールがある。夏季限定の営業。

設備は古さを感じるが、同じような料金体系で普通の25mプールしかない公営プールが珍しくないことを考えると、コスパの良いプールだと思う。

基本情報

使用料大人(府中市民150円、市外300円)、高校生(府中市民100円、市外200円)、子供(府中市民50円、市外100円) ※2時間制。2時間を超えると1時間ごとに使用料の半額を追加徴収
営業期間・時間7/15~8/31 10時~17時 ※2023年度
定休日定休日は無し。競技実施日などで一部休場の場合あり

郷土の森総合プールの詳細

じゃぶじゃぶ池

郷土の森博物館の中にある、水遊びができる池。悪天候日やメンテナンスを除けばいつでも入れるのだが、水遊び用の遊具などが設置されるのは夏の期間だけ。

都内のじゃぶじゃぶ池の中では広い部類に入るだろう。

基本情報

郷土の森博物館の基本情報と同じ。じゃぶじゃぶ池に入るのに追加料金は無い。

入場料大人300円・中学生以下150円・4歳未満無料
営業時間9時~17時(入場は16時まで)
定休日月曜日と年末年始(12月29日から1月3日)

郷土の森博物館のじゃぶじゃぶ池の詳細

釣り堀【エサ・竿・網の無料貸し出しアリ】

郷土の森公園の北端、芝生広場の奥にひっそりと佇む釣り池。土日祝ならびに春・夏休みシーズン限定で、エサ・竿・網を無料で貸し出してくれる。

SNSを見ると「全く釣れない」との投稿も見られ、難易度は高いのかな(汗)

まぁ、無料だから気兼ねなく楽しめそうです。

息子と行ってみたら別途レポートする。

基本情報

入場料無料
営業時間平日10時~16時、土日祝日&春休み期間10時~16時30分、夏休み期間9時~4時30分 貸し出しは13時~16時
定休日火曜日、冬期~春休み開始まで ※春休み・夏休み期間は火曜日も営業

交通遊園【ガソリン駆動の本格ゴーカート、遊具】

足踏み式ゴーカートや機関車・バスなどの屋外展示、バッテリーカー、遊具があり、そこまでは都内の他のスポットでも見かける光景。

しかし、ガソリンや電気で動くゴーカートは都内でココだけでは。マリオカートを思わせる本格仕様で子供も大喜び。

なお、郷土の森公園で遊具らしい遊具があるのはこの交通公園くらい。大規模な公園だが、意外にも遊具の充実度はそこまでではない。

遊具遊びメインで考えているなら、近くの東京競馬場のほうがオススメ!

基本情報

入場料無料。ゴーカート別途1周ごとに100円、バッテリーカー別途1回100円
営業時間通常10時~16時30分(バッテリーカーは16時まで) 夏休み期間10時~17時(バッテリーカーは16時30分まで)
定休日火曜日(祝日の場合はその翌平日。春・夏休み期間を除く)、雨天・荒天時、年末年始

郷土の森公園 交通遊園の詳細

修景池【30種類もの蓮】

府中市はハス研究の第一人者・大賀一郎博士ゆかりの地。そのため修景池には30種類もの蓮が浮かぶ。柵で覆われていない場所があり開放感がある。

ハスの花は6月下旬~8月中旬に開花・見頃になります!郷土の森博物館のアジサイと合わせて鑑賞したいですね。

基本情報

入場料無料
営業時間なし
定休日なし

修景池の詳細

バーベキュー場【予約不要&利用料無料】

多摩川の真横に位置するバーベキュー場。とにかくロケーションが良い。この大パノラマ!

心地よい風景だ。

バーベキュー場は堤防の下にある。堤防を上ると「府中多摩川かぜのみち」が走り、ジョギングや散歩の人々が行き交う。

BBQデリバリーサービスを使えば手ぶらでBBQもできちゃいます(別途料金)。

基本情報

入場料無料
営業時間8時~21時 ※宿泊禁止
定休日なし

郷土の森観光物産館【地元の野菜とお土産】

郷土の森博物館の入口近くにある。地元野菜や特産品の販売、府中市内の観光・イベント情報発信のほか、地元食材を使ったメニューを提供する食堂がある。

基本情報

入場料無料。食堂やショッピングは別途料金
営業時間10時~18時
定休日月曜日と年末年始(12月29日から1月3日) ※月曜日が祝日の場合その翌日

その他郷土の森公園の風景

金塚桜広場

郷土の森公園の東端に位置する広場。井戸水の小さな小川が流れ、河津桜など10種ほどの桜が植えられている。

桜の品種が多いため2月中旬から5月上旬頃と長期間お花が楽しめるが、本数的には少なそう。

芝生広場

修景池の近くに、ゆったりとした芝生広場がある。郷土の森博物館の中にも芝生広場が複数あるが、おそらくここの芝生が一番大きい。

芝生広場沿いの園路を北へ進むと釣り池がある。

スポーツ施設【総合体育館・サッカー場・野球場】

この一帯はかつて市民健康センターという名称だった。ということで、今でもスポーツ関連の諸施設が揃っている。

売店・レストラン情報【ランチはどうする?】

周辺は住宅街・工場・畑などで飲食店は少ない。とくに、ファミレスやファーストフードなど小さな子連れ向けの飲食店は無い。

売店

売店があるのは下記。いずれも軽食で、ガッツリごはんを食べられるお店ではない。

郷土の森公園の交通遊園の売店。

郷土の森博物館内の「ハケの茶屋」。団子などが食べられる。

郷土の森博物館内のじゃぶじゃぶ池前の「虹の売店」。夏の土日祝、お盆時期の一部の平日の限定営業。

レストラン

郷土の森博物館入口ちかくの観光物産館にある「ことみ食堂」は府中の食材を使ったメニューを提供する。飲食スペースは簡易的な造りだが、タコ焼きやカレーパンなど子供でも食べられそうなメニューも。

郷土の森博物館内の「Lunch&Cafe美蔵」は江戸~明治期の府中の商人・田中家の復元住宅でもある。レトロ建築でのひと時は素敵だがメニュー含めて大人向き。

郷土の森博物館内の無料休憩所「やすらぎ亭」には「天下一ラーメン」がある。土日祝のみの営業。「期待せずに行ったら美味しかった」というレビューが散見されるため気になる…。

郷土の森公園ちかくの大東京綜合卸売センターには海鮮丼をはじめ気になるメニューがいっぱい。大人の散歩やデート目的で来たならばコチラでランチもいい。

弁当持ち込み

郷土の森公園はもちろん、郷土の森博物館も屋外スペースならば持ち込みの飲食は可能だ。子連れなら弁当持参が無難だが、近くにコンビニはほとんど無いのでどこで調達するかは事前に計画を立てておきたい。

アクセス・駐車場・最寄り駅

アクセス

  • JR南武線・京王線「分倍河原」下車 京王バス「郷土の森総合体育館行き」乗車、終点下車、徒歩すぐ
  • 京王線「府中」下車 京王バス「郷土の森総合体育館行き」乗車、終点下車、徒歩すぐ ※土日祝のみ
  • JR南武線・京王線「分倍河原」下車 徒歩30分弱
  • JR南武線・武蔵野線「府中本町」下車 徒歩20分
  • 西武多摩川線「是政」下車 徒歩20分

駐車場

郷土の森公園には駐車場がいくつかある。

どこを中心に楽しむかによってベストな駐車場は変わる。夏のプールシーズンや気候の穏やかなBBQシーズンを中心に、休祝日などは満車も予想されるので注意が必要。

郷土の森博物館に行く場合

観光物産館の横がベスト。

市民総合プールに行く場合

総合体育館前の駐車場が一番近い。

交通遊園に行く場合

交通遊園駐車場が一番近い。

最寄り駅【郷土の森まで歩ける?】

最寄り駅は三つ。

  • 府中本町駅(JR南武線)
  • 分倍河原駅(JR南武線・京王線)
  • 是政駅(西武多摩川線)

駅から歩けないこともないが、どの駅からも徒歩20~30分ほどと遠いのを覚悟することと、住宅街や畑の中を歩くことになるので、スマホ地図はマスト。

周辺スポット

下記スポットにも合わせて行ってみては。

サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野

郷土の森公園からは少し歩くが徒歩圏内。事前予約制で工場見学ができる。

最後にはビールの試飲体験もできる。お子様にはジュースも。

公式HP

サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野

大東京綜合卸売センター

郷土の森公園からは少し歩くが徒歩圏内。都民でも土地勘が無い方だと「なんでこんな場所に市場が?」と疑問に感じるかもしれないが、郷土の森博物館のプラネタリウムも手掛ける天体機器メーカー・五藤光学研究所の商事部門として1966年に開かれたのが始まりという歴史ある市場。卸売とあるが、一般消費者向けに小売りもしていて、飲食店も多い。

生鮮食品から加工食品、日用品など色々なものが売られていて楽しい。営業日・営業時間を事前確認してからお出かけしよう。下の写真は日中遅い時間に来たため営業時間終了が目立つが、これはこれで味のある風景だ。

公式HP

大東京綜合卸売センター

東京競馬場

府中本町駅の近くにあり、郷土の森公園からは20分ほど歩く必要がある。が、格安遊び場としては、都内でも指折りの遊具の充実度を誇る。

遊具のほかにも競馬に関する博物館があったり乗馬体験ができたりと、子連れからデートのカップルまで、ギャンブルとは違う楽しみ方がいろいろ。

競馬場と聞くと何となく雑然としてそうですが、行ってみると驚くほどキレイな施設です。

東京競馬場の遊具の詳細

府中いちご狩り園

分倍河原駅から歩いてすぐのいちご狩り園。12月から5月くらいまでがシーズン。要事前予約。

府中いちご狩り園の詳細

西武多摩川線沿線散歩

20分ほど歩くが、是政駅まで行けば都内では珍しい単線路線・西武多摩川線に乗ってコトコト旅情を感じられる。沿線には公園がとても多く、お散歩がはかどる。(写真は野川公園自然観察園)

西武多摩川線沿線スポットまとめ

稲城天然温泉 季乃彩(ときのいろどり)

電車を使えばそう遠くはない。温泉というより静かなスーパー銭湯といった趣だが、露天風呂をはじめ、色々な種類の温泉を楽しめる。私も寒い時期はお世話になる。

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