立川の川越道緑地古民家園の庭が風情あふるる件【東京・立川市】

美しい線の引かれた石庭

2020年8月、東京都立川市にある川越道緑地古民家園を散歩してきた。

現地の雰囲気を、動画やたっぷりの写真とともにレポートする。

また、周辺スポットについても本記事の終わりのほうで取り上げる。

「川越道緑地古民家園に行った後は何する?」のヒントになればうれしい。

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立川の川越道緑地古民家園の庭が風情あふるる件【概要】

何はともあれ、このお庭をご覧いただきたい。都内に古民家スポットは色々とあるが、このような美しい庭を持つ場所は珍しいだろう。

内部は6部屋に分かれ、なかなかの規模。

ただ、古民家はこの1棟のみ。駅からもやや離れていて、周辺には一見すると何も無い。

古民家と竹

ということで、このスポットのためだけに遠方から訪ねても間が持たないかもしれないが、10分強歩けば玉川上水にぶつかる。

そのまま玉川上水の散歩へとつなげるのがオススメだ。

現地の雰囲気をダイジェスト動画で。



川越道緑地古民家園の様子をもっと詳しく!【詳細】

それでは、現地の様子をもっと詳しく見ていこう。

砂川七番駅から歩く

最寄り駅は多摩モノレールの砂川七番駅だ。改札を出たら左手から外へ。駅からは10分強歩くことになる。

川越道緑地古民家園に到着。こんもりとした緑の奥に施設がある。有り難いことに入館は無料だ。

小林家住宅

さっそく園内に入ると、すぐに美しい庭が目に飛び込んでくる。

その奥に佇む立派な古民家は、立川市指定有形文化財・小林家住宅だ。

川越道緑地古民家園

嘉永5年(1852年)に建てられた幕末の上層農家のもの。

中に入ると、囲炉裏が。毎日、火が焚かれているという。

雰囲気の良い囲炉裏

農家だけに、農具が展示されている。

部屋にも上がることができる。さすが6部屋あるのでなかなか広い。

何だか上質な旅館にでも来たかのような佇まい。

部屋から見る庭の眺めもまた良し。

須﨑家内蔵

古民家の隣にある小さな竹林の向こうにある蔵。

木造三階建ての上に長い蔵

江戸時代末期~明治初期頃に建てられたとみられる。

須﨑家は質屋を営み、この倉は物品の保管に利用されていた。

木造三階建てだが、1階のみ入れる。中には展示が少々。

階段兼収納スペース。何という事でしょう…はるか江戸時代より、階段下のデッドスペースを収納に活用されていたとは…

蔵の中の階段兼収納スペース

砂川十番組大のぼり

倉の横に置かれている巨大なのぼり。

嘉永元年(1848年)に制作されたのぼりで、神社の祭礼のときに使用されていたという。

巨大な棒が細長い瓦屋根の下に保管されている

そういえば、最寄り駅は「砂川七番駅」だったが、この七番だの十番だのというのは、江戸時代の「砂川村」が一番から十番まで地域が区分けされていたことに由来するそうだ。

古民家の周り

川越道「緑地」古民家園というとおり、すぐ後ろは雑木林になっている。規模は小さい。

周辺の道路沿いには畑が点在する。立川駅周辺の賑わいからは想像しにくい景観だ。



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周辺スポット

冒頭で述べたとおり、川越道緑地古民家園の見学はすぐに終わると思われる。なので、以下のスポットと合わせたい。

玉川上水散歩

川越道緑地古民家園から歩いて10分ほど北上すると玉川上水にぶつかる。

玉川上水駅~一橋学園駅間は個性的なスポットが点在するので、合わせて訪ねるといい。

玉川上水の散歩の様子

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玉川上水と新緑

立川の観光・散歩スポット

多摩モノレールに乗れば立川駅はすぐ。駅周辺にはバラエティ豊かな商業施設が並び、昭和記念公園もある。どの季節に来ても楽しめる。

立川の観光・散歩スポットまとめ

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アクセス・所要時間など

住所
〒190-0002東京都立川市幸町4-65

アクセス
多摩モノレール「砂川七番」下車 徒歩13分

滞在時間
15分

費用
無料

飲食
徒歩圏内に飲食店は少ない。立川駅まで出れば選択肢は多い。

地図

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