小平あじさい公園は「紫陽花特化型」公園だ?!【東京・小平市】

小平あじさい公園

2020年6月26日(金)、東京都小平市にあるあじさい公園に紫陽花を見に行ってきた。

紫陽花の規模感、現地の特徴、まわりに何があるか等、動画やたっぷりの写真とともにレポートする。

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小平あじさい公園は紫陽花に振りきった?公園【概要】

小平あじさい公園の紫陽花の数は、およそ1,500株だ。都内有数の紫陽花名所・北区の飛鳥山公園と同程度の株数だが、知名度的には大きく下がるだろう。

しかし侮るなかれ。小平あじさい公園の特徴は、その名のとおり、「紫陽花に特化」している点にあるだろう。

決して広くはない公園内に、これでもかと紫陽花ばかり詰め込まれている。

他の花はあまり無く、遊具なんて気の利いたものも一切無い。自信のあるラーメン屋が「うちはラーメンしか置いてねぇから!」的な武骨な男らしささえ漂う。

ということで、紫陽花しかない小さな公園だが、公園の目の前には1本の緑道が続いている。薄曇りの日であれば、あじさい鑑賞ついでに、緑道を一駅ぶん散歩するのも悪くないだろう。

現地の雰囲気はこちらの動画をどうぞ。

開花状況

2020年6月26日(金)、訪れた当日の開花状況はほぼ満開で見頃だった。ガクアジサイは一部、やや散り始めだった。

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例年の見頃期【祭りも開催】

例年の見頃は6月中旬~6月下旬頃だ。

通常は6月中旬、紫陽花の開花にあわせて「あじさい祭り」が開かれる。紫陽花の剪定講習やウォーキングイベントなどで、いわゆる「出店がたくさん出て賑々しい祭り」とは異なる。

そもそも、公園内には所せましと紫陽花が植わっており、屋台をたくさん出すスペースなど無いわけですが…。※2020年はコロナの影響で祭りは中止。



小平あじさい公園の様子をもっと詳しく!【詳細】

それでは、見頃を迎えた小平あじさい公園の紫陽花の様子をもっと詳しく見ていこう。

小平あじさい公園とは

紫陽花の名所をめざして、昭和48年(1973年)につくられた公園。紫陽花しかないと思ったら、本当に紫陽花にスポットを当ててつくられた公園だったのだ。

開園からしばらく経つと、公園内の木が成長して陽をさえぎるようになったが、紫陽花は日光を好む。

そこで、あじさいのために、平成8年12月から平成9年3月にかけて木を伐採!(単なる森林伐採じゃなくて、萌芽更新という緑地の管理手法の一つらしいです…念のため)この公園の主役はあくまで紫陽花なのである。

最寄り駅の西武線の小平駅より歩く

小平駅を降り、南口へ。

駅前はロータリーになっていて、

左手にはチョイと昭和臭のする短いアーケードが。

アーケードを出ると、すぐに緑道にたどり着く。「多摩湖自転車道」だ。余談だがここから多摩湖までは5kmくらいある。

自転車道というだけあって、チャリンコがビューンと通過していくが、歩行者優先で歩けるし、歩行者専用道路も並走しているので安心。

あじさい公園の様子

あじさい公園に到着。駅からはものの5分程度だ。この近さはなかなかgood。

公園は歩いてきた多摩湖自転車道に面しており、一段低い場所にある。写真むかって右側があじさい公園。

公園の周りは用水路と住宅街に囲まれている。

ふむふむ、自生ホタル復活に向けた取り組みをされているのですな。例年は6月にちかくの公園でホタルのイベントも実施している模様。ホタル祭りに再訪したい。

さっそく公園内の紫陽花を見ていこう。

今年はコロナ対策で、細い園路には入れない。

小さな公園なので一回りするだけならすぐに散策終了。

背の高い木々が生え、ほどよい木陰をつくっている。

池にはハスの花が咲いていた。思いがけずハスの花に出会うとラッキーな気持ち。

オブジェと紫陽花。

座る場所もあるが、多くはない。トイレや水飲み場があるのは有り難い。

あじさい公園を後にし、多摩湖自転車道を花小金井駅まで歩く

このまま小平駅にもどるのも何だかなァ、ということで、反対の花小金井駅まで、一駅分あるくことにした。

多摩湖自転車道は花小金井駅までずーっっと伸びているので、気持ちよく散歩できるのはgood。

緑道沿いにブロンズ像が点々と。これは、齋藤素巖(さいとうそがん)氏という小平市ゆかりの彫刻家の作品。

小平駅~花小金井駅の間に17作品が設置されている。

あじさい公園ほどではないが、緑道沿いにも紫陽花が見られる。

また、紫陽花のほかにも、季節の花々が見られる。

道沿いに「小平ふるさと村」があった。江戸~明治期の建物を4棟移築復元した施設。江戸東京たてもの園や府中市郷土の森の雰囲気が好きな方なら、合わせて訪れてみては。※2020年6月現在はコロナ対策で建物内部の見学は中止中

おぉーっ!現役の丸ポスト!今もあるんです。

道沿いには畑や野菜直売所も見られる。

小平市の畑

左手に見えてきた「たけのこ公園」。その名の通り、ちいさな竹林があり、その横を西武線が駆け抜けていく。

緑道にちょこちょこベンチが設置されているのは有り難いですな。

緑道はずっと木陰…というわけでもない。なので、よく晴れた夏日の散策は辛そうではある。が、桜の木が多そうなので、春にも歩いてみたい散策路だ。

花小金井駅に到着。



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周辺スポット

見頃の小平あじさい公園のアジサイを見たら、下記スポットにも合わせて行ってみては。

北山公園

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西武線を使えば二駅先。のどかな里山に8,000株の菖蒲が咲く菖蒲の名所。

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北山公園の菖蒲苑2020

小平市ふれあい下水道館

下水道について学べる大人の社会科見学的なスポット。あじさい公園から徒歩と電車で30分ほどで着く。

何がすごいって、現役の下水道管の中まで見学できる。※2020年6月現在はコロナ対策で下水道管内の見学は停止中

小平市ふれあい下水道館の様子はコチラ

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アクセス・所要時間など

住所
小平市美園町1-25-23

アクセス
西武新宿線「小平」下車 南口より徒歩5分

歩行時間
1時間30分
※小平駅→小平あじさい公園→小平ふるさと村→花小金井駅まで徒歩
※花の鑑賞時間含む。
※施設見学時間含む。

費用
無料

飲食
小平駅、花小金井駅ともに駅周辺に飲食店が点在している。

地図

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小平あじさい公園
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