昭和記念公園の紅葉を効率よく巡る!ライトアップや見頃・紅葉状況も解説【東京・立川市】

昭和記念公園の紅葉2019

2019年11月19日(火)、昭和記念公園に紅葉狩りに行ってきた。

2019年より始まった夜間ライトアップの様子、見頃時期、紅葉状況、混雑状況などをレポートするとともに、広大な園内を効率よく紅葉狩りするベストコースを紹介する。

また、夜間ライトアップ開始までの暇つぶしスポットについても合わせて解説する。

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昭和記念公園は都内有数の紅葉名所!2019年にはライトアップも開始

まずは当日の現地の雰囲気を、以下の動画でどうぞ。

2019年の昭和記念公園では、秋の夜散歩と題して初のライトアップも実施された。11月23日(土)に行ってみた現地の雰囲気は下記の動画のとおり。詳しい様子は後述する。

昭和記念公園は都内随一の紅葉名所と言える。綺麗なイチョウ並木が2箇所もあり、日本庭園では真っ赤な紅葉も見られる。紅葉と黄葉の両方をたっぷり楽しめるスポットは珍しい。

その上、都心部の庭園にありがちな「紅葉は綺麗だけど、後ろのマンションが邪魔だな~」ということが、園内の奥に行けばほとんど無い。

今年の紅葉狩りは近場でどこか良いトコないかな?という場合、昭和記念公園はかなり良い選択だ。

例年の見頃と紅葉状況

昭和記念公園で紅葉を楽しめるスポットは複数ある。それぞれ、紅葉する木の本数と紅葉状況、例年の見頃期は下記のとおり。

菖蒲田付近
数 カエデなど。本数不明
2019.11.19の状況 木により真っ赤で見頃だが、緑の木も多い。
例年の見頃 11月中旬~11月下旬

かたらいの銀杏並木
数 イチョウ約98本、並木の長さ300m
2019.11.19の状況 若干、黄緑っぽい色味も混じるが見頃
例年の見頃 11月上旬~11月下旬

日本庭園
数 カエデ約300本
2019.11.19の状況 木により真っ赤で見頃。まだ緑の葉っぱもある。
例年の見頃 11月上旬~11月下旬

立川口カナール(噴水付近)の銀杏並木
数 イチョウ106本 並木の長さ200m
2019.11.19の状況 見頃最盛期、落葉すすむ
例年の見頃 11月上旬~11月下旬

2019年は色づきが遅かったが、年によっては11月後半だと見頃を過ぎてしまっている事もある。公式HPやTwitterなどで情報収集してから訪問したい。



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昭和記念公園の昼間の紅葉狩りの様子を詳しくレポ!

それでは、見頃を迎えた昭和記念公園の紅葉の様子をもっと詳しく見ていこう。

ベストなコースはこれだ!

紅葉狩りの後でショッピングや飲食を楽しむかどうかで、最寄り駅が変わってくる。

持参した弁当を園内で食べて、紅葉狩りの後はまっすぐ帰宅する、ということなら、立川駅・西立川駅のどちらから行っても良いだろう。

だが、紅葉狩りの後、立川駅周辺でショッピングや飲食、ティータイムを楽しむということなら、以下のコースがオススメである。

 

西立川駅で降り、西立川口より入園

菖蒲田

かたらいのイチョウ並木

日本庭園

カナールのイチョウ並木

歩いて立川駅周辺やIKEA立川などへ

 

園内には紅葉スポットがいくつかあるが、特に色づく木が多いメイン所は上記のコースでほぼ押さえられる。

ただし、広大な園内を縦断、横断することになり、そこそこの時間・距離を歩くことになる。なので、運動不足の方は適度に休みながら、紅葉狩りを楽しむのが良いだろう。

それでは、実際に上記コースに従って園内を回ってみよう。

最寄り駅のJR西立川駅から菖蒲田へ

西立川口より入ると目の前に大きな池がある。右手に回り、池に沿って進んでいく。秋色の景色が心地良い。池に沿って道なりに進んで行けば、菖蒲田に辿り着く。

池の北東部に位置する菖蒲田付近には、カエデが何本かある。

まだ緑の木も散見されたが、見事に真っ赤な木も見られた。園内の紅葉スポットでも色づきは遅い部類に入ると思われる。

かたらいのイチョウ並木

場所が少々分かりにくいが、園内の西、バーベキューガーデンとか運動広場の裏側にある。よって、菖蒲田からは西へ西へと600~700mほど歩く必要がある。

もみじ橋の脇から伸びる細い小径を進んで行けば、イチョウ並木だ。

若干、黄緑色っぽい木もあるが、おおむね見頃と言えるだろう。

落葉も始まっており、黄色のじゅうたんが広がる。

かたらいのイチョウ並木

横に目をやると、運動場や、色づいた木々も見える。

昭和記念公園のイチョウ並木と言えば、立川口のカナールの並木のほうがメジャーだろう。実は、距離で言えば、かたらいのイチョウ並木のほうが100mほど長いのだが、銀杏の木が2列しかない。そのため、4列あるカナールの並木と比べて規模が小さいように感じる。

ただ、カナールの並木は解放感があって人工的な美しさであるのに対し、かたらいのイチョウ並木は素朴な印象を受けるので、それぞれに違った味わいがある。

ちなみに、言うまでもないが、銀杏なので、「臭い」。念のため…。

日本庭園

かたらいのイチョウ並木を抜けたら右手に曲がり、渓流広場や「みんなの原っぱ」を通って北上していく。

時間にして10分強ほどで、日本庭園に到着する。なお、昭和記念公園に行き慣れていない場合、園内が広大なので、入口で配布される園内マップを片手に散策しないとまず迷うと思われる。

個人的に、昭和記念公園の紅葉スポットで最大の見どころは、この日本庭園だと思う。

本当に真紅のモミジがある。遠く京都まで行かずとも、この「色」に会えるのだ。

都心の紅葉と比べると、見頃期が早いスポットと言える。

休憩所にもなっている和風建築からの眺め。紅葉に和風建築はよく合う。

透明な池、雪吊り、そして紅葉。遠景には邪魔なマンションなどは見えない。

橋と舟と紅葉と。日本の秋って素晴らしい。

散りゆくモミジも美しい。

一方で、まだ緑の木も散見される。木によって色づきにだいぶ差があるようだが、長い期間、紅葉狩りを楽しめるとも言える。

日本庭園内には盆栽園もある。

カナールのイチョウ並木

日本庭園を後にしたら、園内東部の「立川口」を目指そう。そうすれば、おのずとカナールのイチョウ並木に辿り着く。

大きな噴水の奥に左右に2本ずつ、合計4本ものイチョウ並木が続く。

かたらいのイチョウ並木よりも色づきが早く、落葉が進んでいた。

立川口から公園を出て進んで行けば、立川駅やIKEA立川は近い。

おまけ:昭和記念公園で見つけたその他の秋

みんなの原っぱの風景。

かたらいのイチョウ並木から日本庭園へ向かう途中、渓流広場にあった紅葉。色づきが進んでいるが、緑色の部分も見られる。

園内北端ちかく、「こもれびの里」の秋の風景。紅葉という観点では、あまり見ごたえはない。

紅葉とパークトレイン。

ススキの揺れる残堀川。園内を横断する小さな川だが、水は枯れているように見える。

昭和記念公園の紅葉ライトアップ「秋の夜散歩」混雑状況など詳しくレポ!

2019年11月23日(土)にライトアップを見に行った。紅葉のライトアップは今年度が恐らく初めてで、東京カメラ部とのコラボレーションにより、スマホでも撮影可能なライトアップに仕上げているという。

2019年度は、かたらいのイチョウ並木と日本庭園の2箇所がライトアップされた。

混雑状況は?

訪問した11月23日は土曜日だったが、小雨の降る状況とあって、人は多いものの、スイスイ避けて先に進める程度の混雑状況。開園の16時半少し前に西立川口に到着したが、さほど並ばずに入園できた。

Twitterや他の方のブログを拝見するに、晴れの日は通勤ラッシュみたいな混み方の写真も散見される。

実は、小雨くらいの日が狙い目なのでは。人も減るし、雨に濡れた地面や葉がキラキラ光ってキレイだ。

また、この日は風がそこまで強くなかったため、小雨と言えどシッカリと厚着をしていけば、耐えられない程の寒さではなかった。ただ、この季節、雨に風が加わると相当寒いと思われる。

所要時間とバス移動について

今回、西立川口→かたらいのイチョウ並木→日本庭園→かたらいのイチョウ並木→西立川口と歩いたが、1時間20分ほどの滞在時間だった。

ライトアップ園内周遊バスも別途料金で運行されていたが、足腰が悪くなければ徒歩移動で問題ないだろう。起伏も少なく、そこまで体力を要するものでもない。

かたらいのイチョウ並木のライトアップ

上を見ても黄金、下を見ても黄金。

日本庭園のライトアップ

大きな池に映り込む紅葉や和風建築が美しい。

ライトアップ見学の上での注意点

ライトアップの入園スタートは16時半からだったが、日中に入園した場合、園を追い出される事は無い。(その代わり、日中+夜間の両方の入園料が必要)

そのため、ライトアップ開始時間に一番乗りで入園しても、晴れの日だと日中入園組がすでにいて混んでいる…ということも考えられる。

今回は小雨だったからか、16時半に入園したところ、先客はそこまで多くはなかった。やはり、小雨が実は狙い目だと思った次第。

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紅葉ライトアップの前後で訪ねても【昭和記念公園の周辺スポット】

午前中の早い時間から入園して、ライトアップ点灯まで時間を持て余してしまった場合、逆に、ライトアップ開始と同時に入園して18時頃には散策を終えた場合、周辺スポットも訪ねてみては。

オススメは小雨の日、16時半のライトアップ開園と同時に入園して、18時頃に退園、そのあと「稲城天然温泉・季の彩」に行くコース。小雨なら人も少ないのでスムーズに見学できるし、雨が降るような寒い日は温泉が身に染みる。

\ 詳しくはコチラ /

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アクセス・所要時間など

住所
〒190-0014東京都立川市緑町3173(国営昭和記念公園管理センター)

アクセス
JR中央線「立川」下車 北口より徒歩20分
JR中央線「西立川」下車 公園口より徒歩すぐ

歩行時間
約2時間
※紅葉の鑑賞時間含む。

費用
有料

飲食
持ち込みの弁当を園内で食べるか、外食をするなら立川駅直結の商業施設か、駅周辺に飲食店がたくさんある。

地図
※実際歩いたコースと若干異なる。
※日中歩いたコース。

 

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