「大國魂神社」御朱印レポ!多摩地区有数の古社を訪ねて【東京・府中市】

東京都府中市にある大國魂神社(読み方:おおくにたまじんじゃ)にお参りしてきた。

駅近ながら、自然が多くゆったりとした境内だった。

御朱印や現地の雰囲気を、写真とともにレポートする。

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「大國魂神社」多摩地区有数の古社を訪ねて【概要】

大國魂神社(読み方:おおくにたまじんじゃ)は、多摩地区でも有数の広さを誇る神社だ。夕暮れ時にひらかれる「くらやみ祭り」が有名。

ただ、多摩地区の神社の中では広い大國魂神社だが、区部の明治神宮は言うに及ばず、靖国神社や大宮八幡宮などと比べてしまうと、そこまで広さは感じない。

普通にお参りするぶんには、長く見積もっても30分前後といったところか。

京王線の府中駅やJRの府中本町駅から歩いてすぐという好立地なので、近隣の散歩・観光と絡めてお参りするといい。

御朱印

ご覧のとおり。質実剛健。



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大國魂神社の見どころをもっと詳しく【詳細】

それでは、現地の様子をもっと詳しく見ていこう。

大國魂神社は何の神様?ご利益は?

御祭神
大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)
ご利益
縁結び、厄除け、開運招福、商売繁盛など

一言でいうと「武蔵国を造った神様」だ。

かつて存在した旧国「武蔵国」。現代の東京都と埼玉県、神奈川県の一部をふくむ広大なエリアだ。

その武蔵国を創造し、人々に衣食住・医療などを教えられたのが大國魂大神である。

大國魂神社も含めたこの一帯は、武蔵国の首都・武蔵国府にあたり、国指定史跡となっている。

ちなみに、大國魂大神は「暴れん坊」で有名な神様・素盞鳴尊(すさのおのみこと)の子にあたる。

最寄り駅の府中駅からけやき並木を歩く

府中駅から神社までは立派なけやき並木が続く。

この「馬場大門欅並木(ばばだいもんけやきなみき)」は国の天然記念物。

源頼朝の祖先である平安武将、源頼義・義家の父子が、奥州平定の凱旋時にけやきの苗木を1000本奉納したのがはじまりという。

ただし、現代のケヤキは後世に植え直されたものだ。平安時代当時のケヤキは残っていない。

それでも、最古のケヤキは徳川家康の江戸入城を祝して捕植されたものというから、樹齢は400年を超える。かなりのスケール感である。

参道などの様子【全体的な雰囲気】

参道の様子。東京オリンピックの自転車ロードレースの舞台となったことも記憶に新しい。

方々で言われているが、神主様もよく許可したな…。

前述のとおり、境内はゆったりしているが、

境内図をご覧のとおり「広大」とまではいかない印象。

社殿の様子【拝殿・宝物殿など】

こちらは拝殿。明治18年改築・昭和53年に改修された。

拝殿にいたるまでには随神門(ずいじんもん)と中雀門(ちゅうじゃくもん)、2つの門をくぐっていく。

こちらは鼓楼(ころう)といい、1854年に再建されたもの。かつては時刻や緊急事態を知らせるため太鼓が鳴らされた。お寺でいう鐘楼ですね。

宝物殿。

手水舎。

境内には、いくつもの小さな境内社が点在している。

府中市立ふるさと府中歴史館【資料館】

境内にある施設。この地域の歴史や文化に関する展示が並ぶ。

その他気になった眺め【日本酒がズラリ?!】

相撲場があった。1590年、徳川家康の江戸入城を記念して始まった奉納相撲が起源という、由緒ある相撲場だ。

明治神宮などでも見られる「ハートマーク」。境内のどこにあるか探してみよう。

もちろん実際にはハートマークではなく、「猪の目(いのめ)」といい、日本古来の模様。厄除けや招福の意味をもつ。

境内にはいくつもの石碑が並ぶ。

変わったところだと「包丁塚」というのがある。包丁と頂いた命に敬意を表するもの。

明治神宮の規模には及ばないが、奉納酒がズラリと奉納されている。おっ、「サントリー武蔵野ビール工場謹製」とある。そういやすぐご近所にビール工場がありましたね。工場直送…!神様もさぞお喜びでしょう。



周辺スポット

下記スポットにも合わせて行ってみては。

武蔵国府跡

かつての「武蔵国」の首都・武蔵国府跡の遺構を復元展示している。大國魂神社のすぐ近くにある。

武蔵国府跡の詳細はコチラ

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アクセス・駐車場・所要時間など

住所
〒183-0023 東京都府中市宮町3-1

アクセス

  • 京王線「府中」下車 徒歩5分
  • JR南武線・武蔵野線「府中本町」下車 徒歩5分

駐車場
参拝者用駐車場あり

滞在時間
30分

費用
拝観料はかからない

地図

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