【行ってみた】府中の森公園のじゃぶじゃぶ池が優秀だった件【ブログ】

2023年8月、東京都府中市にある府中の森公園のじゃぶじゃぶ池に子供を連れて水遊びに行ってきた。

期間はいつまでか、おむつ情報、混雑状況、持ち物などたっぷりの写真とともにレポートする。

府中の森公園のじゃぶじゃぶ池が優秀だった件【感想】

まずはコチラの360度画像で現地の雰囲気をご確認頂きたい。(うまく表示されない場合は再読み込み推奨)

こちらがじゃぶじゃぶ池ゾーンで…

その隣には川の流れを模したゾーンがある。

どちらもまずまずのボリューム感で、都内のじゃぶじゃぶ池の中では広い部類に入るだろう。

「府中の森公園 じゃぶじゃぶ池」で検索すると、Google先生もミスって「府中郷土の森のじゃぶじゃぶ池」の情報を出してくる程度には存在感が薄いスポットだが、「府中の森公園」は「府中郷土の森」とは場所の違う別施設です(笑)

逆に「郷土の森 じゃぶじゃぶ池」で検索すると本記事がヒットすることも…。郷土の森のじゃぶじゃぶ池はこちらの記事をご覧ください。

で、この府中の森公園のじゃぶじゃぶ池、以下の点で郷土の森のそれに負けてない。

  • 無料である
  • マイナーかつアクセスが悪い代わりに郷土の森ほど混雑しない
  • 水遊びだけでなく遊具も充実
  • 周囲に適度に木々があり、ある程度だが直射日光がやわらぐ

じゃぶじゃぶ池と遊具遊びと合わせて、食事時間を含まず2~3時間ほど遊べるのでは。

水遊びや遊具のほかにも、芝生広場があったり無料の日本庭園があったりと散策もできる(暑い日中は微妙だが…)。※下の写真は秋の日本庭園

小さな子連れにとって、夏場は比較的コスパの高いスポットと言える。

なお、遊具広場の詳細は本記事の終わりのほうにリンクを貼っておく。合わせて参照されたい。

2023年はいつからいつまで?開催期間と営業時間

●開催期間
7/15(土)~8/31(木)

●営業時間
9:30~16:00

【お休みの場合も】公式TwitterやHPチェックは必須

清掃や荒天によりお休みの日がある。お出かけ前に必ず公式TwitterHPを確認しよう。

アクセス

住所
〒183-0001 東京都府中市浅間町1丁目

アクセス

東府中駅から公園までは10分ほどだが、じゃぶじゃぶ池は駅から見て園内の奥にあるので、駅からじゃぶじゃぶ池までは20分前後かかる。

  • 京王線「東府中」下車 徒歩20分
  • JR中央線「武蔵小金井」下車 京王バス(一本木経由)府中駅行き 「天神町二丁目」下車

地図

駐車場
110台、有料。公式HPのリンクより空き状況が確認できる。

おむつはNG

水泳タイプふくめてオムツを着けたまま水に入るのはNG。

対象年齢

施設として対象年齢は設けていないが、周りを見ると未就学児のお子様が多そう。

ウォータースライダーなどの派手な遊びは無く、水深も浅いところはこんな感じで、

深いところでもこの程度。

さらに更衣室もないので、思いっきりエンジョイできるのは、歩けるようになった未就学児~小学生中学年くらいまでかな。

所要時間

水遊びについては、あまり激しく遊べない年少さんくらいまでなら1時間前後、水鉄砲などで激しめに動き回る年中さん~小学生なら1~2時間前後遊べるのでは。

さらに遊具広場で30分~1時間くらい見ておけばOKかと。

トータルで見て1、2時間~長くて3、4時間くらい遊べる。

混雑状況

8月の晴れた真夏日の土曜日、夏休みシーズンの休日なのにそこまで混んでいない。郷土の森はタイミングが悪いとイモ洗い状態になることを考えると、この空き具合はとても良い。

遊具広場もご覧のとおり。まぁ暑いんで人の少ないこと(笑)。日中は暑くて遊ぶ気にならないが、夕方になればそこそこ遊べた。

更衣室はない

更衣室は無いので、電車遠征組は服が濡れたら前止めできるバスタオルで隠しつつ着替える形となる。まぁ、ほとんどの方はクルマで来てるか、ご近所さんかな。

持ち物

  • 子供の水着
  • 着替え
  • 濡れた水着を持って帰るビニール袋
  • サンダル・履物(親が入るなら親の分も)
  • 水鉄砲など水遊び玩具(必要に応じて)
  • 着替え用のボタン付きバスタオル
  • タオル
  • 日よけの帽子
  • 日焼け止め
  • 虫よけスプレー(そこまで蚊は気にならなかったが念のため)
  • レジャーシート
  • ランチ(公園で食べるなら)

こんな水ブシャーなギミックが随所に配置されているので、子供はずぶ濡れになると考えておいたほうがよい。水着着用が無難だろう。

裸足の子も散見されたがルール上は履物が必要。プールではないので、危険を避けるためにも履物ははかせましょう。

ベンチやあずまやはあるが数は少なく、日陰になっている所は先客で埋まっていることが多い。椅子が埋まっていたときに備えてレジャーシートを持っていくと安心だ。

ランチについて

公園の周囲に絶望的に飲食店が無い。よってご近所さんでなければ、ランチの選択肢としては以下が考えられる。

  • 弁当を持ってくる
  • 先にランチを済ませてからくる
  • 朝イチから遊んで昼頃に撤収

個人的にオススメは先ランチ。

  1. 自宅や外食でランチを食べて
  2. ゆっくりと14時くらいに現地到着
  3. まずは水遊び
  4. 多少は暑さがやわらいできたら遊具で遊んで帰宅

日中の暑さMAXのときの遊具遊びは厳しいので、この流れがスマートかと。遊具広場は夕方5時に閉まる(2023.8時点情報)ので、そこも計算に入れて水遊びしよう。

じゃぶじゃぶ池の写真

現地を写真で振り返ろう。

●じゃぶじゃぶ池エリア

冷え冷えの水が落ちてくる謎のオブジェがいくつかある。

変な形状の池なので、写真だと何とも全体像がつかみにくいが、このような赤い橋が2本架かり、

24mほどの長さの池が3つ並んだような形をしている。こんな感じ。

水飲み場もある。

●流れのエリア

じゃぶじゃぶ池とは園路1本へだてて隣にある。

うねうね蛇行しているので分かりにくいが、全長100mくらいだろうか。そこそこ長い。

いたるところにミニ噴水が。

向こうに複合遊具が見える。遊具広場とほぼ隣接しているのはありがたい。暑い日はあまり歩きたくないですから。

流れの周囲は木々がたくさん植えられているので、日差しが多少はやわらぐ。

シャケのようにひたすら川を行き来する息子氏。

終点に到着。

遊具広場も充実【合わせて読みたい】

府中の森公園は、いわゆるインクルーシブ遊具が充実。遊具の内容としてはさすがに昭和記念公園には遠く及ばないものの、そのへんの小さな公園レベルは超えている。詳しくは以下の記事より。

 

\ 詳しくはコチラ /

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