飛鳥山公園の桜を120%楽しむ!見頃期や開花状況も解説【東京・北区】

飛鳥山公園の桜

2021年3月27日、東京都北区にある飛鳥山公園に桜を見に行ってきた。

例年の見頃期や開花状況、現地の雰囲気を、動画や写真とともにレポートする。

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飛鳥山公園の桜を120%楽しむ!【概要】

23区屈指の桜の名所、飛鳥山公園。

ただ、桜の本数は600本。大規模とは言え、23区部に限っても、桜の本数的にベスト10にも入らないだろう。

しかし、飛鳥山公園の桜の魅力は、個人的には「桜と一緒に写せるモノの多さ」にあると思っている。

どういうことかと言うと…

都電×桜
時計台×桜
新幹線×桜
機関車×桜
線路×桜
石碑×桜
レトロな階段や建物×桜

ここまで色々なモノと一緒に桜を楽しんだり、写真を撮ったりできるスポットも珍しい。

「バエる桜を撮りたい」そんな貴方は、飛鳥山公園へGO!

現地の雰囲気はこちらの動画もどうぞ。

開花状況

2021年3月27日、訪れた当日の開花状況は一部葉桜になりかけていたが、おおむね満開、見頃だった。

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例年の見頃期

例年の見頃は3月最終週~4月第一週頃だ。

年によって変動するので、事前にTwitterなどで情報収集してからお出かけしたい。

歴史

歴史は古い。「暴れん坊将軍」で有名な八代将軍徳川吉宗が、享保5年(1720年)に桜を植えて、飛鳥山公園を桜名所に仕立てたのだ。

さらに、当時、桜名所で禁止されていた酒宴や仮装も容認された。

吉宗が進めていた「享保の改革」は、質素倹約や財政改革など庶民にも痛みを強いるもの。

規制の緩い行楽地を造ったというのは、分かりやすいアメとムチだ。

江戸の頃は今の倍、1200本超の桜が植えられていたそうだ。近代化や戦争を経ているので、現在の桜は何度か再植樹されたものだと思われる。

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北区公式桜マップ【桜の種類ごとの場所を掲載】

北区が桜マップを公開していて、桜の品種別に場所が分かる。ただし、ソメイヨシノは掲載されていない。

というのも、飛鳥山公園の桜600本のうち、ソメイヨシノは400本と大多数を占める。

ソメイヨシノについては園内のどこにでもあるので、場所を改めて示す必要がない、という訳ですな。

2021年桜祭りは中止!

コロナ禍以前は、「北区さくらSAKASOまつり」と称して祭りが開かれていた。

内容は下記のとおり。

  • ステージパフォーマンス(歌、和太鼓、ダンス等)
  • 出店

祭りが再開されたら改めて訪ねたい。

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飛鳥山公園の桜の様子をもっと詳しく【詳細】

それでは、現地の様子をもっと詳しく見ていこう。

都電荒川線「飛鳥山」駅近くから。都電とのツーショットを楽しんだら、さっそく公園に入ってみよう。

多目的広場は桜に囲まれている。

コロナが無ければ、今頃この広場が祭り会場だったのに…

広場にある造りの良さげな木製の手すり。

桜とよく調和しており、桜名所としての魅力度をUPしようという区の気概が感じられる。

時計塔と桜。とてもサマになりますねぇ。

建物×桜もイイ感じ。

飛鳥山公園は都立公園の中でも珍しく、公園内に複数の博物館を併設する。文化施設と桜もまた良し。

23区でも屈指の桜名所なだけあって、コロナ禍でもそこそこの人出

まぁ、コロナ以前に比べれば、まったく混雑していないが。

遊具広場にある、昭和期のレトロ都電の屋外展示。中にも入れるので、

車内からお花見もできる。

同じく遊具広場にあるデゴイチ(機関車)と桜

公園内には石碑がいくつかあり、桜景色にアクセントを添える。

お寺でもないのに仏像まで。

飛鳥山公園の玄関口にある無料モノレール「あすかパークレール」。

その近くには小さな花壇が。

あすかパークレールの軌道の周囲には、そこまで桜が植わっていない

そのため、桜に囲まれてのモノレール空中散歩…とはならない。

飛鳥山公園のすぐそばには新幹線の線路が。都内で見られる新幹線のうち、東海道新幹線をのぞく全種が走る。ということで、桜×新幹線のツーショットが見放題。

公園から伸びる橋の上へ行くと、

在来線や新幹線、貨物列車を見つつお花見。

周辺のお花見スポットも要チェック!

飛鳥山公園から歩いてすぐの所にも、お花見スポットがある。

時間に余裕があれば、合わせて訪ねたい。

音無親水公園の桜

JR王子駅のすぐそばにある公園。とても小さな公園で、桜の本数もそこまでではない。

ただ、水車があったり、

レトロな雰囲気の橋がかかっていたりと、これまた桜に映える景観だ。

北とぴあ【高さ80mからお花見】

無料で高さ80mから飛鳥山公園を見おろせるスポット。

桜名所を高所から楽しめる場所というのは珍しい

どんどんズームしてみよう。

「あすかパークレール」が行き来する様子も見える。

北とぴあの詳細はコチラ

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北とぴあ展望台

醸造試験所跡地公園の桜

飛鳥山公園から歩いてすぐ。明治37年(1904)の創設で、かつて醸造方法や酒の品質の研究を行っていた施設の跡地。

まぁ、基本的には原っぱがあるだけの公園なのだが、

国の重要文化財にもなっているレンガ造りのレトロな建物は、桜とよくマッチする。

基本情報【住所・アクセスなど】

住所
〒114-0002 東京都北区王子1丁目1−3

アクセス

  • JR京浜東北線「王子」下車 中央口か南口より徒歩すぐ
  • 都電荒川線「飛鳥山」「王子駅前」下車 徒歩すぐ

費用
飛鳥山公園利用は無料(博物館は有料)

所要時間
公園をゆったり回って30分~1時間前後。

本記事で取り上げた周辺のお花見スポットもフルコースで回ったなら2時間前後。

地図

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