2019年11月4日(月・祝)、東京都新宿区にある新宿中央公園の「ちびっこ広場」に子供と行ってきた。新宿という立地を考慮すれば、そこそこの遊具類が無料で遊べる。現地の様子をレポートする。
新宿中央公園|遊具多めのちびっこ広場で子供と遊んできた
新宿区立の公園としては最大の面積を誇る新宿中央公園には、複合遊具や大きな滑り台がある。
正直、遠方から訪ねるような内容ではないが、目の前にある東京都庁の展望台の見学ついでに子供を遊ばせるのにピッタリ。無料の都庁展望台と合わせて、お財布に優しいレジャーコースだ。
大規模ではないものの、都心という立地を考えれば、そこそこ頑張っている内容と言える。
遊具の内容としては、未就学児~小学生中学年くらいまでなら楽しめるだろう。
砂場がたくさんあるので、服の汚れは覚悟する必要はある。
なお、夏限定でじゃぶじゃぶ池も開かれる。
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新宿中央公園ちびっこ広場の遊具を詳しくレポ!
それでは、新宿中央公園の遊具の様子をもっと詳しく見ていこう。
電車なら新宿駅以外からのアクセスがおすすめ
立地としては、本当に都庁の目の前にある。スゴイ立地だ。ただし、新宿駅からは少々遠く、そもそも小さな子連れで新宿駅の人混みは避けたいところ。
そんな時は都庁前駅や初台駅からアクセスすれば、新宿駅周辺の人混みを回避できる。
大きな滑り台
ちびっこ広場には大きな滑り台、砂場、複合遊具などがあるが、ある程度まとまって設置されており、広い中央公園内を行ったり来たりする必要がないのは有難い。
けっこう急な傾斜の滑り台。
パパも一緒に滑ろうよ~と誘われるのはいいが…
登って、
改めて見下ろすと、急で怖いな…。
なお、年少以下の小さな子供は、滑り終わったら即座に親が抱えて撤収しないと、上から降って来る大きな子供に轢かれるので注意が必要。
滑り台の傍には、こんなボルダリング的な遊具もあった。
小さな子供向けの遊び場
滑り台の近くにはブランコがあった。向かって左側は小さい子用か。腰がすっぽり覆われる仕様がかわいらしい。
ブランコの横には、比較的マイルドな乗り物群がポツポツ設置されている。
小さな滑り台も。
子供が大きな滑り台を怖がるようなら、この辺で遊ばせるのも良い。
クジラのいる砂場
大きなクジラ型のオブジェのある砂場。
クジラの中に入ったり、上に登ったり。
隣にはカバも。
複合遊具
高さのあるチューブ状の滑り台が目を引く複合遊具。
ある程度、自分でスタスタ歩ける年齢でないと厳しいだろう。
混雑状況について
この日は三連休の最終日だったからか、人が多い!そんな日でも、新宿中央公園は遊具類が多めなので、親子ともども苦痛を感じるレベルの混雑ではない。
Twitterを見ていても、混雑で嫌になったといった口コミは見かけなかった。
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周辺スポット
徒歩や電車ですぐの遊び場を紹介する。両方とも屋内施設。あまりに汚れた格好で行くのはマナー的によろしくないので、先に回ってから最後に中央公園で遊ぶといい。
東京都庁展望室
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消防博物館
中央公園からはバス、電車移動となる。これまた無料の施設。休みの間ずっと子供にTVを見させるのはイヤだな…でも遠出は億劫…そんなときに重宝する。新宿中央公園と都庁と合わせれば、1日楽しめるコースとなるだろう。
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アクセス・所要時間など
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-11
アクセス
JR・小田急線・京王線「新宿」下車 徒歩約10分
東京メトロ丸の内線「西新宿」下車 徒歩約5分
都営大江戸線「都庁前」下車 徒歩1分
都営新宿線「初台」下車 徒歩12分
滞在時間
1時間
費用
無料
飲食
ちびっこ広場周辺に椅子・テーブルがあるが、混雑していればすぐに埋まってしまう。
ちびっこ広場付近にこだわらなければ、どこかしら園内のどこかで座って弁当を食べることは出来るだろう。
外食の場合、中央公園近辺にファミレスが多少あるものの、ちびっこ広場からは近い訳でもない。よって、子連れなら弁当持参か、あるいはご飯は家で食べるのが無難。
地図