大宮八幡宮は、23区なのに自然ゆたかな神社だった【東京・杉並区】

大宮八幡宮の広々とした境内と社殿

2020年6月、東京都杉並区にある大宮八幡宮にお参りしてきた。

御朱印や現地の雰囲気、周辺スポットを、動画や写真とともにレポートする。

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大宮八幡宮は23区なのに森に囲まれた神社だった【概要】

大宮八幡宮は15,000坪と東京ドームと同程度の敷地を持ち、明治神宮、靖国神社に続き都内では3番目に広いと言われる神社である。

明治神宮や靖国神社と比べると知名度的にはマイナーであり、都民でもご存知でない方は多そう。

3番目に広いとは言っても、境内を一通り見て回るだけなら、所要時間としては30分前後くらいの広さではある。

ただ、神社の周りは和田堀公園・善福寺川緑地といった、まとまった広さの緑地公園が広がる。

そのため、神社にお参りするだけではなく、周りの公園の散策と合わせることで、なかなか歩きごたえのあるコースとなる。

東京23区西部にお住まいの方ならば、1度はお参りに来られると良いだろう。

現地の雰囲気はこちらの動画をどうぞ。

御朱印

コロナ禍とあって書置きを頂いた。うむ、質実剛健といった趣。



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大宮八幡宮の様子をもっと詳しく!【詳細】

それでは、大宮八幡宮の様子をもっと詳しく見ていこう。

大宮八幡宮とは【東京のへそ?】

大宮八幡宮の御祭神は、主祭神の第15代天皇・応神天皇と、第14代天皇・仲哀天皇とその皇后・神功皇后である。

埼玉県じゃなくて東京都内の神社なのに大宮とはこれいかに…と思うが、境内が広大、つまりは広大な宮、ということで大宮ということらしい。

東京の中央部に位置するため、「東京のへそ」の異名を持つ(Wikipedia情報)…って、あれ…東京の中央部は、地理的には国分寺市、国立市、日野市、立川市とか、その辺では。

確かに西多摩エリアを除けば、大宮八幡宮はだいたい東京の中央部になるが…Wikipediaは西多摩エリアの都民に謝罪したほうがいい。

ふむ…大宮八幡宮公式HPを拝見すると、東京の「中心」とか「中央」という表現ではなく、東京の「重心」という表現になっていますな。何でしょう重心って…。

ちなみに「東京 重心」でググると真っ先に国分寺市HPが出てきて、そこにはこう書かれている。

「国分寺市は東京の「重心」です」

語尾に思わず「(キリッ)」と付けたくなる言い切りぶり。中心だろうが重心だろうが、正解はウチだから、という国分寺市の強い意思を感じる。

話を戻そう。大宮八幡宮の創建は1063年にさかのぼる。歴史があるなぁ。由来は下記のとおり。

  1. 源頼義公が奥州の乱を鎮める勅命を受ける。
  2. 大宮の地にさしかかったところ、白雲がいいカンジにたなびく
  3. こりゃ神の御加護に違いない!乱を鎮めたらこの地に神社を立てるぞ!
  4. 乱を鎮め、誓いのとおり神社を創建

…現代において不思議な形の雲を見ると「大地震の前兆?」とか「キバヤシッ…これは宇宙からのメッセージでは…」となりそうな所、1000年前の日本では「神の御加護」となるのだから面白い。

ご利益

末社のご利益も含めると、実に様々なご利益がある。

  • 安産・子育て
  • 厄除開運
  • 縁結び
  • 交通安全
  • 学業成就

小さいおじさん?

都市伝説として、大宮八幡宮には、小さな妖精のような、小人のような存在が棲むと言われている。

各種ネットメディアでも「探してみた」企画が散見されるが、UMAじゃないんだから…藤岡弘、隊長、出番です。

もちろん私も遭遇することは無かった。っていうか、遭遇してたらとっくに捕まえて文春あたりにタレ込んでるわ(大罰当たり)

品行方正な本ブログの読者の皆様におかれましては、妖精を見つけたらそっとしておいてください。

境内マップ

ご覧の通り。明治神宮ほどではないが、なかなかゆったりとした敷地を持つことが分かる。

大宮八幡宮境内マップ

境内には何がある?【見どころ】

では、本題に入り、さっそく境内を回ってみよう。

大きな鳥居と参道

表参道の第一鳥居は高さ8mで、昭和29年の再建。ここから社までは250mほど参道が続く。

大宮八幡宮の大鳥居

両隣りは高い木々に囲まれ、雰囲気がいい。

ご社殿

ひときわ目を引くご社殿。完成は昭和40年と比較的あたらしい。

丸い絵馬ってはじめて見た。

若宮八幡神社・白幡宮・御嶽榛名神社

いわゆる境内末社、神社の境内にある小さな社ですね。

大宮稲荷神社・三宝荒神社

こちらも境内末社で、衣食住の神様だそう。幾重にもつらなる鳥居が印象的。

赤い鳥居が幾重にも並ぶ大宮稲荷神社

大宮天満宮

その名のとおり、学問の神様・菅原道真公をお祀りする神社。さすが広い敷地を持つ神社だけあって、神社in神社が多い印象。大昔は現代のように交通機関も発達してなかったから、一度に色々なご利益の神様にお参りできるというのは有り難かったことだろう。

神楽殿

酒樽が積まれている。

大宮八幡宮の神楽殿

夫婦銀杏、菩提樹などの巨木

境内には26mもの男銀杏をはじめ巨木が植えられ、大きなマンションがチラ見えすることもない。そのため、東京23区としては比較的自然ゆたかな景観をつくっている。

振武殿(弓道場)

弓道場がある神社というのは、都内では珍しいのでは?

御神輿庫

祭の時に街を練り歩くお神輿が32基も鎮座するガラス張りの倉庫(?)。ズラーッと並んだ御神輿を眺められる場所というのも珍しい。

清涼殿(結婚式場)

大宮八幡宮で神前式の結婚式ができるのは知らなかった。こちらは披露宴会場。

大宮の竹林

こちらの竹は、七夕などの行事に使用されるという。竹林と言っても、規模は小さめで、なおかつ中に入ることはできない。



周辺スポット

大宮八幡宮にお参りしたら、下記スポットにも合わせて行ってみては。

善福寺川緑地・和田堀公園

善福寺川緑地

大宮八幡宮に隣接する善福寺川に沿って整備された緑地公園。23区としては自然がゆたかで、春には桜の名所となる。

善福寺川緑地・和田堀公園の様子

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善福寺川緑地

堀之内妙法寺

大宮八幡宮からは徒歩30分ほど。こちらも都内の寺院としては広い境内をもち、梅雨の時期には見事な紫陽花の景観を見せる。

堀之内妙法寺の様子

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堀之内妙法寺のあじさい

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アクセス・所要時間など

住所
〒168-8570 東京都杉並区大宮2-3-1

アクセス
京王・井の頭線「西永福」下車 徒歩7分
その他アクセスは公式HPご参照

費用
拝観料は無い

飲食
周辺に飲食店は少ない。外食するなら場所を移すことを検討したほうが良いだろう。

地図

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大宮八幡宮の広々とした境内と社殿
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