八王子いちょう祭り2019、出店によさこいに。まるで地方都市の祭典!【東京・八王子市観光】

八王子いちょう祭り2019

概要:八王子いちょう祭り2019は、まるで地方都市の祭典だ

※2020年はコロナ対策のためイベントは中止。詳しくは公式HPご参照

都内最大級の銀杏並木【見頃期と開花状況も報告】

2019年11月17日(日)、東京都八王子市の「八王子いちょうまつり2019」に行ってきた。 八王子市の甲州街道いちょう並木のイチョウの数は、およそ770本で、4キロにわたって植樹されている。例年の見頃は11月中旬頃~12月上旬まで。 現地の雰囲気は下記動画をどうぞ。11月17日、銀杏は見頃だった。 https://www.youtube.com/watch?v=3UZKW949o1Y

お祭りが熱過ぎる

イチョウの黄葉名所としても都内最大級なのだが、このスポットの真骨頂は、イチョウそのものより、祭りにあるだろう。 都心部でも紅葉祭りはある。だが、八王子いちょう祭りは、イベントのてんこ盛り具合が群を抜いている。出店はもちろん、よさこいなど各種踊り、そこかしこで開かれたフリーマーケット、クラシックカーパレード、各種体験コーナーなどなど。 そのノリと雰囲気は、「大きな地方都市の祭り」のような印象さえ受ける。もちろん良い意味で。 ここでは、都内最大級のイチョウ並木すら脇役なのだ。あくまで主役はお祭りの熱気・雰囲気だろう。

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詳細:八王子いちょう祭り2019の様子を詳しくレポ!

八王子いちょう祭りとは【混雑状況も報告】

大正天皇の皇室墓地である「多摩御陵」完成にともなう道路改修の折、昭和2年から4年にかけて植樹された770本のイチョウ並木。 それらが見頃を迎える11月中旬の土日の二日間に、八王子いちょう祭りは行われる。2019年で40回を迎える歴史ある祭りで、2019年の来場者数はなんと49万人。 神宮外苑のいちょう祭りは来場数150万人。だが、神宮外苑の場合、祭り期間が半月あるのを考えると、二日間でおよそ50万人を集める八王子いちょう祭りの半端ない爆発力がうかがえる。 それだけに、人出もなかなかのもの。特に、メイン会場の陵南公園の出店付近は下の写真のとおり、そこそこ混雑する。 だが、4キロの銀杏並木周辺にお祭りエリアが点在するという広大さのため、人も分散され、どこに行っても歩くのもままならない!というような混み方にはならない。

電車の場合、最寄り駅は?

もっとも賑やかな陵南公園会場に行くには、JR中央線、京王線の高尾駅が最寄りとなる。 JRの場合は「北口」改札を抜けてまっすぐ進むと、すぐに交差点にさしかかる。ここが銀杏並木のスタート地点だ。迷うことはまずないだろう。 京王線の場合は南口しか無いため、町田街道を経由してイチョウ並木を目指すことになる。 並木道を1キロほど直進し、多摩御陵入口交差点に差し掛かったら、左に曲がる。すぐに陵南公園に到着する。 公園に沿って流れる南浅川の両側に、祭り会場が広がる。 南浅川沿いの木々も色づいていて、散策が心地良い。水も透明できれいだ。

見どころ① 甲州街道イチョウ並木

4キロにわたる銀杏並木は圧巻だ。だが、あくまで「街路樹」であり、例えば昭和記念公園の銀杏並木のような、整った美しい景観とは異なる。 それでも、黄色い並木がずーっと続くと心がはずむものだ。 陵南公園へ向かう途中、甲州街道の歩道橋からの眺め。ここが銀杏のベストフォトスポットではなかろうか。

見どころ② たくさんの出店・フリーマーケット

銀杏並木沿いの甲州街道や、陵南公園周辺など、そこかしこで地域住民の方がフリーマーケットを開いている。陶器に手作り品、古着までバラエティ豊か。 家の服のほとんどがユニクロとGUで構成されるファーストリテーラーである我が家。それでも思わず買っちゃうくらいの掘り出し物が見つかる場合も。まるで宝探しである。 陵南公園を中心に大量の露店が。 観光物産展も。

見どころ③ 各所で開催される踊り

陵南公園や、公園にかかる南浅川橋などでは「よさこい」など踊りが開かれる。 高頻度でどこかしらで踊っている印象を受けたが、これがまたお祭りムードを盛り上げるのだ。

見どころ④ 参加型イベント・ワークショップ

陵南公園の本園では色々なイベントが開かれ、小さな子供連れにも楽しいお祭りとなっている。 八王子と言えば北条氏。という事で、北条氏のお侍さんのコスプレをする息子。おい、火縄銃の銃口をこっちに向けるんじゃない! 左官屋さん体験。初めて間近で見たが、難しそう。厚塗りしまくる息子。ファンデーションだったらヒビが入るレベル。 お箸づくり体験。地元の工務店の方だろう。徹底してジモトを感じる祭りで、都心ではあまり味わえないこの“ジモト感”こそが、八王子いちょう祭りの魅力だろう。 陵南公園本園のグラウンドではミニトレインも運行。

他にも見所は盛りだくさん

今回、小さな子供と行ったため、陵南公園中心の観光にとどめた。 それでも十分に楽しめたが、クラシックカーパレードや関所巡り(スタンプラリー)など、他にも見所はたくさんあり、エリア全体は全く回り切れなかった。 子供が大きくなったら、祭りエリア全体を楽しみたい。

いちょう祭りが終わった後でも楽しめる!

お祭りが終わればイチョウ並木しかないから、わざわざ訪ねるのは微妙だな…と思うのは間違いだ。 イチョウ並木の徒歩圏内に、歴史の教科書に載る古墳のようなスケールの皇室墓地「多摩御陵」があるのだ。 銀杏並木を多摩御陵入口交差点まで歩いて、左手に曲がって参道を進めば多摩御陵に到着する。 静かな境内には京都から取り寄せた杉が並び、荘厳な雰囲気。イチョウ並木の散策と合わせて参拝するコース設定もできる。

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アクセス・所要時間など

住所 陵南公園 〒193-0824 東京都八王子市長房町1369 アクセス JR中央線、京王線「高尾」下車 徒歩20分 歩行時間 約3時間10分 ※施設見学時間含む。 費用 無料 ※フリマや露店で買い物するならその費用 飲食 露店が多いので買い食いするか、弁当持参で陵南公園で食べる手もある。子連れの場合はレジャーシートがあると安心。 また、高尾駅の南側にはイーアス高尾という大きな複合商業施設があり、レストラン、フードコートもある。 地図

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