都立赤塚公園は日本列島みたいな不思議なカタチ?【東京・板橋区】

2021年2月、東京都板橋区にある都立赤塚公園を散歩してきた。

梅林の梅を見に来たついでに、公園に何があるかを色々と見て回った。

現地の雰囲気を、写真とともにレポートする。

都立赤塚公園は摩訶不思議なカタチ?【概要】

区部だけでも40ほどある都立公園のうち、「形状」にフォーカスした場合、赤塚公園ほど個性的な公園も無いのではなかろうか

コチラの地図をご覧頂きたい。首都高に分断され、日本地図をいびつにしたような、複数の「飛び地」からなる形

だが、景観的には遠方から訪ねるようなものではないかも。首都高が近く、そこまで自然が深い訳でもない。

ただ、一風変わったネタもある。多摩・深大寺や高幡不動の森を彷彿とさせる、森と丘に囲まれた城跡もあるのだ。

公園一帯は丘陵地からなる。ご自宅から30分前後で来られる、という方には、ちょっとした運動になるプチハイキングコースにもなるだろう。



都立赤塚公園の様子をもっと詳しく【詳細】

それでは、現地の様子をもっと詳しく見ていこう。

赤塚公園は前述のとおり、首都高や道路に分断され、7つのエリアからなる。最寄り駅から近い順に見ていこう。

中央地区

スポーツやレクリエーションを目的とした、運動場・広場を主体としたエリア。お散歩目線で言うと正直、面白みはない。

テニスコート・野球場・ゲートボール場・競技場

ご覧のとおり、こうしたスポーツ用の広場がメインのエリアだ。

バーベキュー場

バーベキュー広場もある。

噴水

朝顔のような独特な形をした噴水。

徳丸ヶ丘緑地地区、辻山地区

首都高をくぐって、

徳丸ヶ丘緑地地区へ。

運動場が連なる中央地区を除くと、ほかのエリアは起伏に富む。幅70m、長さ2.3km、高低差20mの丘陵地に位置するためだ。

徳丸ヶ丘緑地地区ならびに奥の辻山地区については別途レポートする。というのも、辻山地区には遊具があるそうなので、子供と再訪したい。

番場地区

細長い地区で、真横には首都高が通っている。

沖山地区

首都高沿いにある事に変わりは無いが、丘の斜面を上り下りできる。ちょっとしたハイキング気分だ。

大門地区

都内最大のニリンソウの自生地だそうです。

少しだけだが木道があった。

城址地区

またしても道路に分断されているため、歩道橋を使って移動。

板橋区立・赤塚溜池公園

まず見えてくるのが、赤塚溜池公園。こちらは都立ではなく板橋区の管轄。

そして、この赤塚溜池公園に隣接する丘を登っていくと…

赤塚城跡

丘の上はだだっ広い広場となっており、都立赤塚公園の城址地区となっている。

つまり、区立公園に分断されて、城址地区だけ完全に飛び地になっている。だが、言われなければ、全て一つの公園としか思えないが。

城址地区には、その名の通り赤塚城跡がある。かつてこの地を支配した武蔵千葉氏の城。

城跡の周りは割と深い木々で覆われ、武蔵野の森のような雰囲気を持つ。

城跡と言っても、わかりやすい遺構は見当たらず。城跡ということだからか、少しだけ石垣が整備されていた。もちろん、遺構ではなく、近年に造られたものだろう。

城跡は高台にあるため、遠く街を見渡せる。

ただし、城跡の四方全てが一段低くなっている、というわけではなく、城跡を南へ突き抜けると、住宅街が姿を現す。

梅林

なお、城跡にはまとまった数の梅が植えられている。隣の赤塚溜池公園のほうにも梅が多く、「赤塚の梅」として、板橋の梅の名所となっている。

\ 詳しくはコチラ /

関連記事

2021年2月25日、東京都板橋区にある赤塚溜池公園と赤塚公園に梅を見に行ってきた。 開花状況や見頃期、梅園の雰囲気を、動画や写真とともにレポートする。 城北きっての梅名所・赤塚溜池公園と赤塚公園を訪ねて【概要】 ここ赤塚の地には[…]

高島平界隈【合わせて読みたい】

高島平駅周辺を散歩した様子をレポートする。

\ 詳しくはコチラ /

関連記事

2021年2月、東京都板橋区にある高島平駅周辺を散歩してきた。 高島平と言えば、全国でも有数の戸数をほこる高島平団地が有名だが、団地以外に何があるの? ちょうど赤塚公園に観梅する機会があったため、周辺を散歩してみた。 高島平駅[…]

アクセス・所要時間など

住所
板橋区高島平三丁目、徳丸七・八丁目、四葉二丁目、大門、赤塚四・五・八丁目

アクセス
三田線「高島平」下車 徒歩10分

所要時間
1時間20分ほど
※梅の時期に、公園の端から端まで観梅しつつ歩いて。

費用
無料

地図

HOMEに戻る